ＲＯＳＥＭＡＲＹ　ＧＡＲＤＥＮ

さて、新年２日。

お正月元旦はお雑煮、二日はあずき粥、これが実家のお決まり。

そして、またまたあずき粥には丸餅、それを取り出して黄な粉を付けます。

パパさんはこれを見るのが大嫌いで････

お餅と一緒にあずき粥のご飯粒が黄な粉に混じっているのが我慢できないらしいです。

おいしいのにな～慣れれば病み付きなのに･･･

うちはお雑煮、白味噌、おすまし２種類用意してます。

ご両親とも福井、和歌山で白味噌圏なのにパパさんはなぜかおすまし派。

関西でも結構おすまし派のおうちはあるようですね。郷土色が薄らいでいるんでしょうね。

そして２日のメインイベントは初詣。

実家の跡をとってくれている次妹のだんなさんの関係でここ何年かはずっと、

天理にある石上（いそのかみ）神社にお参りしています。

由緒正しい古社ですが、そのわりにあまり人出が多くないので気に入ってます。

お参りも大切ですが、子供たちにとっては露店を回るのも重要なお正月のイベント。

今年はうちの子供たち、アルバイトで結構稼いだので私にクレープを買ってくれたり

缶ビールを買ってくれたり。

毎年、あれ買ってこれ買ってとねだられて、お年玉とのダブル出費だった頃に比べると

雲泥の差です＾＾大きくなったな～

小さい従兄弟を抱っこして歩く子供たちを見ていてしみじみ感慨ひとしお。

いつかこの団体に、子供たちの配偶者やらその子供も加わるんでしょうね。

私もおばあちゃん？うわ～～～どうしよう～～＊＊

楽しみなような、いつまでもやって来て欲しくない様な未来予想図ですね。

露店めぐりの締めくくりは毎年顔を出す飴やさん。

人付き合いのうまい次妹のだんなさんは、ここのご主人とも毎年ここで会うだけなのに、

旧知の友人のように仲良くなっていて、いっぱいおまけしてもらって帰ります。

結果、毎年食べきれない飴がごろごろしている実家ですが････

ところで、いつも不思議なんですが、なぜ関西では飴にだけ「ちゃん」を付けるんでしょうね。

おかきちゃんとか、お饅頭ちゃんとは言わないのに、飴は「飴ちゃん」なんですよね。

う～～ん不思議。誰かいわれをご存知でしょうか？