ＲＯＳＥＭＡＲＹ　ＧＡＲＤＥＮ

朝、一週間溜まった家事をぼちぼちと片付けていると携帯が鳴りました。

（ちなみに今の着メロはレミオロメンの※＊粉雪＊※♪）

「およっ？朝っぱらから誰？」と出てみると、家を出て一人暮らししてるおねえちゃん。

「熱計ったら、３９．７℃あるねん。しんどい～、どうしよう～」

と死にそうな声・・・！

お姉ちゃんのマンションに近い京大病院に救急で診てもらえるかきいてみると

散々待たされた挙句、外科の先生しかいないから他に行かれた方が～なんていわれるし・・・

偶然、ちびが彼氏君の車でお姉ちゃんのところに遊びに行くことになっていたので、

とりあえず連れて帰ってもらうことにしました。

お正月に一緒に私の実家には行ったけれど、この家に帰ってくるのは久しぶりです。

もう一度熱を測ると、やっぱり３９．６℃。

近くの行きつけのＳ病院に電話すると、こちらは打って変わって

「外科の先生ですけど、とりあえず連れてきてあげて下さい！」との素早い対応。

パパがいないのでタクシーを呼んで、Ｓ病院へ。

診断はインフルエンザでした。

「あちゃ～」という感じですね。マスクとお薬をもらって帰り、暖かくして寝かせました。

久々に母の気分で、おかゆを作ったり、お薬を飲ませたり。

ちびもお兄ちゃんもそろって、兄妹全員集合です。

すっかり忘れてましたが、私もお母さんだったんですね（笑）

お薬が効いたのか、夕食はおかゆを２杯ぺろりと食べて、私の焼き飯にも箸を伸ばしてました。

あまり、長引かずに治ってくれるといいんですけど・・・。

でも病院の待合室で待たされている間、しんどいというお姉ちゃんを膝枕しながら

「何年振りやろうね（笑）」とひさしぶりの親子の会話が出来ました。

こんな事でもないと、うちの子は２人だったかしら、なんて思ってしまいますね。

とんだハプニングですが、それなりにほのぼの出来てしまいました＾＾