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カテゴリ:とりとめのないお話
イギリスの田舎の、広い庭のある小さな家に住んで。
お庭はイングリッシュガーデン、四季折々の花が咲いて。 梅、桜、沈丁花、木蓮、花水木、紫陽花、藤、薔薇、百日紅、芙蓉、金木犀、山茶花・・・・ 季節ごとに花咲く木を植えて。 睡蓮の浮かぶ小さな池と、小鳥の餌場。 小さな畑に少しだけ野菜とハーブも育てて。 大きな窓にお気に入りのカーテン、お日様の匂いのする気持ちのいいベッドルームで。 朝日とともに起き出して、庭を歩いて花に触れて、季節を楽しむ。 コーヒーを沸かし、好きな音楽を聴きながら、新聞を読む。 その日の気分で、花の手入れをしたり。 スケッチブックを抱えて、絵を描きに出かけたり。 小麦粉とバターをこねて、マフィンを焼いたり。 一日かけて、シチューを煮込んだり、庭で採れる野菜やハーブで料理する。 気分の乗らない日は、お気に入りの椅子に座って一日中読書。 疲れたら、太ったあばあさん猫をひざに乗せて、うとうと、うたた寝したり。 暖炉のある居心地のいいリビングに、時々は気のおけない友人を招いてパーティーしたり 恋人と甘い時を過ごしたり。 でも、基本的には一人暮らしで。 書斎には、山ほどの本と、漫画と、CDと、やっぱりパソコン。 詩を書いたり、手紙を書いたり、小説を書いたり。 そして、時にはゲームに没頭したり・・・ やりたいことが、やりたい時に出来る。 自然に逆らわず、淡々と、でも自分らしく。 誰にも迷惑をかけず、誰の負担にもならず、でもたくさんの人を愛して。 永遠の夢かな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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