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私はどうも恋愛下手なんだそうです。
バランス感覚が悪いので変にのめり込んで、考えすぎて楽しい恋愛ができない。 そもそも、恋愛が楽しいのかどうか疑問ですが(笑) 去年、私は大恋愛をしてました。一生に一度あるかないかの大恋愛。 まぁ、そう思ったのは三回目ですがね(笑) (結婚前に一度と結婚を決めた時ですね) 好きになると生活のすべて、24時間全部をその相手のこと考えてしまうのが私の悪い癖で、相手にも同じ事要求したくなる。この時点ですでに、すれ違いが始まるわけです。 でも、その時の恋愛相手はそれを受け入れてくれる人でした。 付き合いはじめた頃、不眠症の私のために夜、いつメールが来てもいいように、携帯を抱えて寝てたそうです。私には夜中も仕事しているから、いつでも鳴らして、と言ってましたが(>_<) 朝、布団の中からおはようとメールを入れると、少しだけ声を聞かせて、と返ってきます。 忙しい時は今日は忙しいから家出る時に教えて、と。 声聞かせてくれる? この言い方がすごく好きでした 通勤途中、昼休み、帰りの道、夜寝る前、時間さえ合えば電話してました。 電話代?去年の誕生日プレゼントはソフトバンクの携帯で、ラブ定額の契約、もちろん彼名義(笑) いつも最優先で私の事考えてくれてました。もちろん仕事はちゃんとしてましたよ(>_<) デートの時は必ず手をつないで、階段は先に下りてエスコート。デザートを食べる時は半分ずつ食べさせあって(>_<) いい歳して、何やってんだと呆れてますね~(笑) まぁそうです。周りが見えなくなってました。 出会ってすぐ、まだ私の結婚生活がどうなるかもわからないうちから、彼は結婚を考えてくれてました。 彼自身あまり恋愛経験なくて、と言うより女性不信(もっと言うと人間不信)だったらしく、心を許している一番の親友に婚姻届けの証人を頼んだら、お前にそんなふうに思える相手が出来て嬉しい、と感動されたとか。 愛してる、とか大好きだよ、とかそれまで言ったことのないようなセリフをメールしてました(笑)しかも付(>_<) 今まではそんな事メールすると有り難みがなくなるかな、と思ったけど、あまり逢えない分、たくさん言いたい。それで私が安心できるなら。 そう言ってくれてました。 つられて私も同じように返してました(>_<) まさにバカップル(笑) でも多分、結婚生活が破綻してから、私が初めて感じる事の出来た満ち足りた幸せでした。 自分の事をこんなに思ってくれている人がいる。 誰かの特別な存在で有る自分。 それは生きる事に希望と勇気を与えてくれました。 でも意地悪な運命の神様は、結局そんな私から彼を奪ってしまったんですけどね。 今はまだ、どうしていいかわからず、おろおろしているのが現実。 彼を失った事より、信じる勇気がなくなった事が一番の痛手かな。 恋愛なんてしなくても生きていける。 そう言い切れるほど自分に自信が無くて、また迷い道に入り込んでしまったかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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