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テーマ:外国語話せますか?(435)
カテゴリ:英語&フランス語
English & French 英仏会話簡単表現 A: Would you prefer tea or coffee ? 紅茶とコーヒー、どちらになさいますか。 Préféreriez-vous du thé ou du café ? B: I'd prefer a coffee, please. コーヒーをお願いします。 Je préférerais du café, s'il vous plaît. A: Do you take it with sugar ? お砂糖つけますか。 Vous le prenez avec du sucre ? B: No, thank you, but could I have some milk, please ? いいえ、結構です。ミルクを少しお願いします。 Non, merci, mais pourrais-je avoir du lait, s'il vous plaît ? 12月23日の夕方は、英仏家庭に家族で招待された。 ビュッフェ形式の気楽なパーティで、たくさんの人が来ていた。 ご招待してくださったご主人はイギリス人で写真家。 奥さんは優しくて明るくて快活なフランス人。 私はお二人の10歳になる息子さんに、週に一回、日本語を教えている。 息子君は、ほかに合気道も習い、日本の漫画大ファンである。 ヴィデオゲームにはまりすぎて、時々、コンピューター使用禁止をくらっている。 ご主人はフランス語を話される時はちょっぴり英語のアクセントが入る。 しかし、フランス語で通じないわけではないので、私はつい簡単な挨拶もフランス語でしてしまう。 が、私がフランス人の高校生に英語の家庭教師をしていると聞いてからか、彼はつとめて、 私に英語で話し掛けてくれるようになった気がする。 確かに、母国語で話し掛けられる方が人間ありがたいものであるから、英会話から逃げている わけにもいかないのだ、と反省する私。(未だに、何故、私が英語を教えているかは謎である。) さて、その日、別の英仏バイリンガルのやはり30代くらいの若い夫妻も招待されていた。 髪を結い上げ、レザ-の短い上着にパンツルックの格好いい女性、流暢な英語で他の人と 話していたので、てっきり英語圏の人だと思ったら、フランス人だった。不思議にほっと する自分。(なんででしょうねえ?) 彼女は、アメリカの大学でMBAを取得、今はパリの 大手の銀行に勤務し、大好きな白ワインにも出資しているらしい。 彼女のご主人はアメリカ人の画家。すごく背の高い人で、おそらく190cm近くある。 私の主人とフランス語で話し始めた。すごい。フランス語で話している時、英語の アクセントが入らない。私は、どうしても、英語圏の人がフランス語を話すと、 アクセントが入る、と言う先入観を持ってしまう。とは、いえ、今までにも、フランス語を アクセントなしで流暢に話すアメリカ人の友人もいたし、不思議なことではないのだ。 さて、画家のアメリカ人のご主人は家庭でお子さんに英語で話し掛けても、 最近は、逆にお子さんからここはフランスだから、フランス語で話しましょう、と 言われてしまう、と苦笑していた。 前にも、友人の日仏家庭で、結構、こういう話を聞く。子供は、自分が育つ国の言語で 話したがり、親の国の言語を拒否する。わからないではないが、あ~、もったいない、と思う。 ひとつの言語には、ひとつの国の文化が背景に潜む。これを親のお陰でただで 教えてもらえるのなら、こんなに有難いことはない。 でも、子供にはそれがわからないのだ。かと、言って、親は強制するわけにも いかない。強制せずに、親は辛抱強く、機会あるごとに、子供の言語教育に 貢献する気持ちでいきたい。 北フランスから BONJOUR ! さて、2006年度、皆さん、大変お世話になりました。 2007年度も皆さんにとって、実り豊かな素敵な一年となりますように。 I wish you a Happy New Year 2007 ! from all my heart Je vous souhaite une merveilleuse année ! de tout mon coeur お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 9, 2019 04:06:54 PM
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