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カテゴリ:南仏
そう、日本は2022年元旦。
明けましておめでとうございます。 フランスももうすぐです。 フランスの慣習で、夫がギぃと呼ばれる寄生木の枝を家の中に吊るしました。 ノルマンディから運んできたので、もう枯れかかっているんですが。 (こんなことを冒頭から書いて) さて、フランスでは2022年1月15日からパスワクの導入でコロ惑非接種者がますます追い込まれるようです。 こういうパスワクは個人の自由を奪う憲法違反だとして署名の誘いがあったので署名しました。 また、ふらんすせいふが勝手にファイザーなどの薬剤会社と購入の契約を交わした、と言う点を指摘する政治家も出てきて現政府に反論しています。確か、不服従のフランス党の青年でした。 マクロン大統領が出た党からも、このパスワクに反対する若い政治家もいました。 しかし緊急事態だった、ということですべてが許可されたんですものね。 あとは、治療薬はあるにもかかわらず、わざわざ大量に投与して失敗した論文ばかり引っ張ってきて、これらの薬の承認を待つ博士や医師たちを陰謀者扱いしてきているんですね。 3日ほど前でしょうか。フランスの首相の声明を聞きました。 お父さんが細かいことを言っている、そんな感じで、もういい加減、老人の私ですら、 反抗期の子供みたいな気持ちになってしまいました。 内容は悲劇的なのに、途中から可笑しくなってきて。途中で聴くのはやめました。 衛生パスじゃなくて、もうパスワクチンになるぞ。 パスワクチンはな、接種した人間だけだ。 もう検査して陰性証明書をもってるだけじゃだめだからな。 カフェに入っても、立ち飲みはいかんぞ。座って飲むんだ。 え?そこまで細かいの? もともとカフェテラスと言う多くの歩行者が行き来する場所でも 接種をしない人や陰性証明書を持たない人はカフェテラスにも座るな、と いつ頃からか、ふらんすせいふが決定していたのでした。 一応、2022年7月までということでしたが。 座って飲む人のパスワクを警察が抜き打ち検査するためかもしれません。 長距離列車に乗っても、食事は禁止。 え?長距離列車に乗る人はみんな接種済みなのに? あの列車の中で、ちょっとコーヒーが嬉しかったりするのに。 私はいいのですが、もうカフェにも行ってないし、列車にも乗らないし。(😿) その後、たまたま見たユーチューブの番組で、 スキー場リフトに乗っている3人が3人ともマスクをしている写真がでて、 司会者が二人の医者に、? ここまでやる必要あるんですか?? と聞いていました。 二人の医者は渋い顔で、やり過ぎですよ、何の意味もないでしょ。外にいるのに。 外を歩く時に、もう必要ないでしょ。特にスキー場でしょ。 もう笑いで乗り切るしかないです。 今日の南仏の田舎は太陽に恵まれ、気温も摂氏18度まであがりました。 今朝は新年を迎える前に、と、 日光浴を兼ねて、小山を眺めながら、ごみ出しにも行ったりし。 歩いて5分のところにお洒落なごみ捨て場があるのですが、 途中まで猫もヒタヒタとついてきたりして。犬かい? 2021年もお陰様で風邪一つ引かずに過ごせました。 コロナ感染が危ぶまれたマルセイユやブルターニュの町中を一日歩くこともありましたが。 コロナ感染して南仏の病院に来た若者たちはディスコ帰りが多かったようです。 が、病院の観察で不幸に亡くなったのでは75歳から平均80歳代と言う報告をしていました。 ディスコも喚起をよくすれば、感染しないのではないか、と思うんですが。 若い時は、ガンガン踊りたい時もあるでしょう、と。 2009年の真冬にとても辛い風邪を引いて、頭痛も熱も咳もあって苦しかった。 今だったら、すぐに感染者扱いでしょうね。あの時も三日間寝て自然に治りました。 最近、雨降りが続いて、夜になると咳がでたり、 (汚くてごめんなさい)朝は鼻水が出たりして、 あ、オミクロンかも知れない、軽症で終わるからね、ラッキー。 などと冗談を言えるのも、身体がだるい、ということがないお陰です。 クリスマスの時に脅威の甘さを誇るケーキを食べてから、この状態です。 お砂糖取り過ぎると、こうなるんですね。 ほんとうにフランスのケーキは時に甘すぎるので、 がぶがぶコーヒーやお茶を飲まないとおかしくなります。おいしいんだけど。 野菜や果物(キィウィ、ネクターなどのおみかん類)は毎日食べています。 そのお陰は大きいと思います。日本からの緑茶もまだありますし。 とは、言っても、世の中にはこういった果物にアレルギー反応を示し、下手すると 重症化にまで至ることもあるので、無理に人に勧めることはしちゃいけないんだな、と思います。 たぶん、これまでのn十年間の暴食で腸は決して丈夫ではない、と思います。 医者には数年来かかっていませんが。薬もここ数年一錠も口にしていません。 何というか、本来、こういうアレルギー一つの問題でも、医者に診てもらってから、 判断していく、と言う流れが基本だと思いますし、時には、医者ですら解決できないことも あるわけで、今回の治験中ワクチンをまして、専門の医者でもない人々が主導で どの人にも接種を勧めるのは危険なことだと最初から思っていました。 ただ政府がこの武漢ウィルスを生物兵器とみなした場合の不安もひょっとしてあったのかな、 なんて書くと、映画の見過ぎだわ、と我ながら思っちゃうんですけど。欧州連盟がロシアや中国由来のワクチンの承認を認めなかったのは根強い不信感というものもあったからではないか、と。 しかし、医者たちは何よりも一人でも多くの人命を救うという使命感から、どの国のものであれ、効果のある薬で早期に治療したいわけで、政府と医療機関の衝突というのも感じます。 最も、製薬会社が提出する数値を見て、ウィルスやワクチンにそれほど詳しくない医者たちが治験中であっても、特に高齢者には効果が出ているじゃないか、と読んで、勧める医者もいます。 これを今日たまたま読んでくださったあなたさま、ありがとうございます。 いいお年をお迎えください。 健康に恵まれ、お日さまを浴び、心地よい風に吹かれ、 美しい花を眺め、美しい音楽を聴き、2022年が平和な明るい一年となりますように。 Bonne Année 2022 ! Bonne Santé! Bonne Chance et beaucoup d'amour! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 4, 2022 06:37:44 PM
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