駒ヶ根インター近くの明治亭さんで

これから目指す山のようなソースかつ丼を戴いて

標高1662mのしらび平の駅からロープウエイで標高2612mまでヒョイっと

全ての写真はクリックで拡大していただけます(*^_^*)

　
【日本一標高の高いところにあるホテル－千畳敷】
クリックでサイトへ移動します。

このパンフの写真には惹かれますよね～

ここはロープウエイの駅に併設されたホテルでして

ここから山岳を目指す登山組の方もたくさんいらしてましたよ

空木岳から熊沢岳、檜尾岳、宝剣岳、駒ヶ岳と

縦走を予定しているという人もいました。


私達は遊歩道を歩いて景色を楽しむ程度ですが

次回は緑色に輝く夏山の景色をこの場所から見てみたいと思うのでした。

可能ならば、もう少し上から(=^o^=)










霧がすぐそこまで迫ってきてるので吹く風も急に冷たくなって

すぐ目前の剣ヶ池まで散策をしたいけれど、足元も見えなくなりそう。










霧が晴れるのを待って剣ヶ池まできたら

また次の霧がやってきてホテルの辺りが霧に包まれそうになってます。

本当にコロコロと変わる山の天気

晴れていても雨具の装備が必要というのも納得できます。











青空が見えてるところもあって

陽が射してる山は色鮮やかに輝いて見えます。










雲から頂きを見せているのは南アルプス　富士山はズームしてみました。

この眺望は宿泊していなくても展望室から見られますよ。










予約した部屋が 偶然 南アルプス側の部屋だったのて

部屋からも雲海と南アルプスが窓に広がっていました。

窓からの景色は南アルプス側と千畳敷カール側の部屋があるので

希望のある方は予約の際に確認されるといいですね。


そして部屋に貼ってあった高山病についての注意書きですが

それ以前に咽頭風邪で熱もある私達

じわりじわりと高山病が迫り就寝のころには

持って行った酸素のスプレー缶を手放せなくなっていました。













なんとか一晩を過ごし迎えた朝は、予定していた散策などできる筈もなく

朝１番のロープウエイに飛び乗って下山するしかありません。

その時に色々とお話しを聴かせて下さったシニアのご夫妻

ご主人は若い頃には北アルプスを駆け回っていたそうです。

バスの中でも羨ましいくらいに仲が良くて

微笑ましい後ろ姿と窓から見える紅葉が今も強く印象に残っています。




それにしても苦しい一晩を過ごしました。

体調が悪い時は潔く諦めるということをこの歳になって学びました。

ロープウエイで下降するとともに、スーっと呼吸がラクになり

少し前までの苦しさから解放されていくのが分かりました。


腎臓が少し弱い私は帰宅してからも２日くらいむくみが残っていましたよ。

今回のこともあって標高2000mを超える山に不安を覚えましたが

高山病に詳しい医師がいて予防薬のような物も

処方して頂けるということも分かったので来シーズンを楽しみにしています。



＋＋＋追記＋＋＋
ライブ映像バーチャル体験
現在の千畳敷カールと南アルプス方面のライブ映像が見られます。




今日もご訪問頂きありがとうございました