フジ子・へミングのコンサートに行ってきました。
母とイングリット・フジコ・へミングさんのソロリサイタルへ行って来ました。イングリット・フジコ・へミングさんをはじめて知ったのはNHKのドキュメンタリーです。薄暗い部屋でべート-ヴェンの「月光」を弾いていました。なんと重く深い音だろう。。。。と感動しました。それ以来、イングリット・フジコ・へミングさんのファンになりました。今日でイングリット・フジコ・へミングさんんコンサートは2回目です。どんどん洗練されていくピアノの音にがっかりしながらも・・・(笑)そして今日のプログラムを見たとたん、疲れてしまいました(笑)ドビュッシーの版画から3曲ショパンのノクターン嬰ハ短調ショパンのエチュード6曲他ショパンの曲2曲休憩を挟んですからってぃのソナタ2曲リスト6曲アンコールショパンのノクターン(何番か忘れちゃんた)モーツァルトのトルコ行進曲すごい!!バラエティーに富んで!!イングリット・フジコ・へミングさんのピアノの音は大好きなんです。でもね。。。曲の解釈は。。。好きじゃない特にショパンのエチュード「木枯らし」「革命」は、十分存在感があるのにテンポが上がらないから。。。期待はずれで終っちゃうリストのラ・カンパネラも同じ!!そこそうじゃないんだけど。。。なんて思いながらも彼女の音楽に魅かれていくのは、彼女のすごさだと思う。そして割れんばかりの拍手の中、舞い上がらないイングリット・フジコ・へミングさん共感がもてます。