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「読み聞かせ講座」という2時間の講座に参加させていただきました。
なぜ今、読み聞かせが必要なのか。 読み聞かせの面白さを自身で体験して欲しい。 ということについて、熱心に語ってくださいました。 1年の1/4は絵本を学ぶために海外へ行かれているそうで、 「絵本」そのものの奥に目をやり、 作家の背景や志などを話してくださいました。 言葉は、単なる言葉ではなく、 その意味を理解することで、しっかりとした記憶になり、 その人の実力になるのだとおっしゃっていました。 幼児には抽象的な言葉を補う方法として、 「絵」や「もの」という共通語を使うとわかりやすく、 その前に「わらべうた」というものも良いものだということです。 受講している私たちは終始 先生の次から次へと優しい表情で語り、歌い、表現してくださることに 笑い、感心しました。 ひとつのものに関して、さまざまな知識を入れ、積極的に体験し その経験を通して、良いもの悪いものの判断をされてお話くださいました。 分厚いです。 まったく、薄っぺらじゃないです。 自分の納得することを、自分自身で判断される人というのは。 流行ものばかりがもてはやされますが、 それに流されない、良いものを身につけていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 9, 2006 12:44:09 PM
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