あったかい気持ちもあるんだっぺ
野球の練習を見に行きました。凄まじい激が飛ぶ。いつもに増して。誰、誰?注意されてるの…えっっ!ウチの子だったのね…ちょっと今日はこれ以上聞けないワ…歩いて15分位の距離なのに、耳を澄ませば何か怒鳴っている程度のことが自宅で聞こえたりするほど、音量があるんです。(指導者方は胃腸が丈夫!?ってね)思い直して1日早い敬老の日として、大好きな祖母へプレゼントを渡しに行きました。今見聞きしてきたことや、日々の上の子がそれでも絶対辞めるって言ったことがないことなど聞いてもらいました。「そんなに怒鳴られても、みんなコーチの言うことは聞くんだよねぇ~。規則や先生や親よりも。学校行きたくないけど、野球はやりたいんだって。」というと、「怒る以上に、どっかにあったかい気持ちがあるんだっぺ。 そうじゃねぇと、言うことは聞がねぇな。 指導力があるんだっぺ。」と祖母は教えてくれた。そうだ、ある、ある。場合によっては、子供達に冗談を言ったり、ちょっかい出したり、見守ってくれてたりする。メリハリがハッキリしているだけなんだよね。決して悪気で怒鳴っている訳じゃない。ありがとう、へんこちゃん。この気持ちを思い出させてくれて。気付かせてくれて。