落花生から学ぶ
昨日の日記にも追加しましたが、落花生が売れています…買ってね、よろしくお願いしますって言わなくてもわざわざ、○個、△日に欲しいの、と注文がくるのです。昨晩考えました、商品化について。味を知れば売れる、たぶん。少し季節感があるものだけれど。落花生は1つのカラから、実が1つ又は2つ採れるけれど。でも商品として出せるのは、何個か剥いた中の、少しです。…結論は今の欲しい人が一段落ついたら、私としては今期は終り。量的にないですし、おばあちゃんが、「欲しい人に出せやぁ~(あげてネ)。」といまだに言うからです。おいしい理由は、おばあちゃんが、1粒1粒に心で語りかけている。炒りたて。炒りかたも、一番いいという方法を聞いて、実践している。落花生でも種の種類が複数あり、その中でも昔ながらのおいしい種だけを厳選して作っている。(実は昔、落花生農家だったんです~)保存は、湿気を考えて行なっている。と書き出せば堅苦しいのですが、一言でいうと、食べてくれた人の、おいしい顔を見たいために、種選びから保存まで細心の注意を払っているからこその結果です。来年商品にするかどうかは、おばあちゃんや実家で考えることですから。【今日学んだこと】・物が溢れている現在でも お客が向こうからやってくる、というものが本当にあるんだ!・良い商品を作るためには、 建て前ではなくて、お客様を心から喜ばせたいと思うこと。・商品化されていないものは、 一度価格をつけて売る経験をすることによって、 商品にすることができる。・パソコンが好き!思っていたが、 農家になろうか、と思った瞬間ほんわかした気持ちになれた。・おいしいものをわかってもらうには食べてもらうこと。 →自分の商品の性質をよく知り、引き出せるPRを考える。たくさんのことを学べました。起業塾、おばあちゃん、買ってくれた方々に感謝いたします。