ライフカラー(生命の色)を身に付けよう♪　　　　　　　　　　　ロト、ナンバーズ当て方発見！

少し前に読み終わってた本なのです。　読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー(アレン・カー著)という今話題の本です。

私自身は全くの非喫煙者ですが　読むだけで絶対やめられる　というところに引かれて読みました。
読んだ後に自分自身心境的にどういう風に変化するのかしないのか興味がありました。
　
本の内容を書いてしまうとセラピーの効果が薄れてしまうので感想のみ簡単に書きたいと思います。

著者の最終目標は「世界中の喫煙者にタバコをやめさせる」ことのようです。すばらしい志だと思います。

特に喫煙に関しては恐怖感をあおる内容ではありませんでした。

読み終わっての感想はタバコを吸っている人を見ると気の毒に思えて仕方がありません。

喫煙自体は完全に中毒であることは間違いのない事実のようです。

一生を通して喫煙に費やす費用は英国の平均で６００万円だそうです。
おそらく日本でもさほど違いはないことでしょう。

６００万円あったら何をしますか、車で言えばそこそこいい車が２台買える計算になります。私の乗っている車でしたら３台買えてお釣りがきます。

健康面では今、リアルタイムで問題になっているアスベスト。
多くの人の健康を害し、これからも多くの人の命を奪おうとしています。

しかし、タバコに関しては問題の取り上げ方が弱いように感じます。
タバコは喫煙者自身のみならず空間を共有する人の健康や命までも奪ってしまうのです。
西側諸国で致死率Ｎｏ，１でアスベストのそれとは比較になりません。

１０年後は今より益々公共の場では喫煙できる所は少なくなるでしょう。
日本はエイズの伸び率が益々高いこと(先進諸国では減少しています。)とタバコに関して言えばかなり後進国のようです。
おそらくタバコを製造している企業自体も問題視されてくるでしょう。


最も大切な自分自身の人生をタバコに支配されることを許さないでください。(タバコに支配されていることに気づきましょう)

私自身も著者の意見に深く共鳴しました。

掛替えのない人の命を救うためにも沈みゆく船に残された最後の喫煙者にならないように是非一日でも早くこの本を読んであなたも「禁煙家」に、否「卒煙家」になってください！

非喫煙者は一人でも多くのタバコをやめたい喫煙者にこの本を薦めてください！


「訪れてくれた人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます。」

再来いただき、更にカキコいただけると、喫煙者が卒煙家になれたように、^^うれし～いです。では、また！