カテゴリ:●エコの話○
先日、ぶーちゃん3867さんの楽園ライフ社主宰の
七田眞先生の「右脳開発セミナー」のときにいただいた冊子 『クマと もりと ひと』 日本熊森協会から出された冊子でした。 (楽園ライフ社さんでは無料プレゼントされてます~) この冊子を読むまでは・・・・・・ 「人間の生活で活用できる杉やヒノキを植え、ある程度 消費すれば林業が活性化し日本の森は守られる」・・・と 従来、里では見られなかったツキノワグマをはじめとする 動物たちが頻繁に出没し続けてているようです。 「腹をすかせた熊は危険」と補殺され、そのほかの動物でも 「農作物を荒らされる」と駆除され続けられてるようです。 何故・・・山奥にいた動物たちが里にあふれ出てくるのか??? 本来、動物たちの棲みかであった山奥の自然林が切られ 針葉樹ばかりが植林され 動物たちの餌となる木の実などが無くなった からだそうです。 動物は森に寄生しているのではなく 植物と動物は密接な共生関係になっているようです。 植物だけで森を維持していくことはできないのです! それだけではないのです! 奥地まで開発したり杉を植えていった為、川の水位が低下して 都市の水源確保の為のダムを造る場所さえなくなってしまった ようです。 放置人工林では地面が暗くほかの植物や動物は生きていくことは できないようです。 放置人工林では大雨や台風の度に山崩れや 洪水などの災害頻発。 大きな動物から絶滅が始まります。 特別天然記念物のニホンカモシカは10万頭いる・・・・・ 一方、ツキノワグマは九州では既に絶滅・・・・・ 四国でも絶滅は時間の問題か・・・・・ 日本全域でも1万頭を切っているのに狩猟と有害駆除で今も どんどん殺されているようです。 ツキノワグマをはじめ多くの動物を守り、森を守ることは・・・ 人間の未来を守ることにも繋がるのです 「動物たちに帰れる森を、地元の人々に安心を」を合言葉に 人間が管理できる範囲を大きく超えてしまった現在の放置人工林 を保水力抜群の自然林に近い形に戻そうと活動している団体が 日本熊森協会なのです。 会員募集しているようです。 正会員のほか・・・・・・・ 会費不要のボランティア会員や 会費、活動不要の賛同会員もあるようです。 (当会を広めてください。とのことです。) この会は1992年、兵庫県尼崎中学校の理科の教員だった 森山まり子会長が授業で話したのが切欠で当時中学生だった 子供たちの涙ぐましい活動から始まり、1997年設立されたようです。 より多くの人の力が必要なようです!! 訪れていただいた方、とりあえず、広めてくださ~い もう一つエキサイトブログ (こちらはイラスト画像(更新してま~~す)・・・と 「人間・生活おもしろ情報(ちょっと変わった)」あります♪) から入って見ていただけるのですが 会社のHPもあるのです~! (開店しております~!!) 「訪れてくれた人に全ての良きことが ライスシャワーのように降り注ぎます♪」 (雪崩・・・・・をちょっと、変えてみました~~♪^-^) 再来いただき、カキコいただけると うれし~いです♪ では、また! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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