★モーツァルト、人気の秘密!
きのうの夜、再放送でNHK総合放送「ためしてガッテン」で★大実験モーツァルトのツボ をやってました。バンジージャンプをする人の直前のストレスはモーツァルトの曲で軽減出来るのか!?という実験をやってました。1、モーツァルトを聞く人のグループ 2、好きな音楽を聞く人のグループ3、目を閉じて何も聞かない人のグループ以外にもストレスが軽減されたのは 3、のグループの人達でした。2、のグループの人達でもストレスは横ばい。1、のモーツァルトを聞く人のグループの一人はよりストレスが増している人もいました。今回の被験者はモーツァルトの曲が元々好きではなく、その上バンジージャンプを飛ぶという強いストレスをかけられたことで軽減には繋がらなかったようです。※私見ですが・・・・・この実験ではバンジージャンプを飛ぶ前の人のストレス限定なのでもう少し違った形の実験が必要だったような気がしました。(ストレスの種類が非現実的過ぎかなぁ~~!)以前の日記でご紹介したモーツァルト★曲の秘密!はこちらから モーツァルトの親しみやすさの理由 ベスト3第1位 サロンの会話だから 第2位 風の音と同じ和音だから第3位 ついつい口ずさんじゃうから3、モーツァルトの曲はベートーベンの曲とかに比べると休符が多く入れてあり 息継ぎがしやすく、結果として口ずさみやすくなっているようです。2、「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は主和音である「ドミソ」「ファラド」「ソシレ」だけで曲の90%を占めています。(ベートーベンの運命は50%?だか60%?だか忘れました~~m==m)この3つの和音は他のものより周波数波形が安定していて心地好いようです。特に「ドミソ」は自然の音(風等)と同じで「ドミソ#」に比べ周波数波形が規則正しく安定していて「ドミソ#」より1,7倍遠くまで音が届くようです。1、隣り合った音を繋げていく(急に高い音や低い音を入れていない)ので優雅な印象となり、メロディを会話的な配置にしているのが人気の秘密のようです。 やっぱりモーツァルトはすごい!のでしょうね♪私のもう一つのエキサイトなブログ「久しぶりの水彩画」は こちらからどうぞ~!「訪れてくれた人に全ての良きことが雪崩のごとく起きます。」再来いただき、カキコいただけると、ガッテン!^ー^うれし~いです。では、また!