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一週間かけて、ちょぴちょぴとアカデミー賞をやっとこさ見終わった。
なんだか 「もうええっちゅうねん!」 というくらいロード・オブ・ザ・リングが根こそぎいっちゃってました。 なので半分面白くなかったでしぃ。 わたしとしてはなんと言っても、Last Samuraiの Watanabe Kenがノミネートされたことに 涙を流したのありますが、ショーン・ペーンが主演男優賞をとったときの一言もよかった。 なんだかジーンときたよ。 一番好きだったのはジャック・ブラックがプレゼンテーターで出てきたとき、 歌を唄ってくれたことかな。ププ 彼はかなりいっちゃってるわたしの大好きなコミィディアンの一人であります。 そういえばちょっと古い話になるけど、グラミー見た人いましか? WOWWOWの3時間にまとめた番組放送を見たのだけど、、、 あのコメンテーターのヨシノさん?着物着てた人。あの人は何? もう、台本暗記しまくってるの丸分かりーーーーーって感じだったのですが、 どうして彼女をあんな場所へ呼んだのでしょうか? 今年はアカデミー賞より、グラミーの方が面白かったなー!って比べるものが違うんだけど、、。 だってロードなんとかばかりが賞取るの見てても面白くないじゃーん。 グラミーは久々にプリンスが登場して、なんとビヨンセと一緒に唄っちゃったんでしよー。 そしてビヨンセのソロステージは、自分のライブでも見せないくらいの熱唱ぶりで わたしは感動して涙が出てきました。 彼女の歌を聴いていると、その詩の中に自分も吸い込まれていって、 同じような気持ちになるのです。だけど、この歌、ディスティニーチャイルド結成時に 書いたって言うじゃありませんか!!!これまたびっくりだすよ。 そいでもって、ファンクのステージではサミュエルLジャクソンがMCをしてたのですが、 実はこのおっちゃん。ブレイクする前からおっちゃんだったんです。 すなわちずーっと前からおっちゃんだったんですよ。 要するにおっちゃん顔なんですよ。ひつこい? ハリウッドに住んでいた頃はよくクラブやレストランで彼に会いました。 ってか、近所でもよく会いました。普通に暮らすご近所さんって感じ。ププ 「ヘイ、サム!」 と声をかけると 「ヘイ、ベイビー」 と返してくれる。ま、それだけの仲なんですが、、、ププ その頃からおっちゃんでした。今は小ぎれいな格好をしてますが当時はもっと うさんくさかったような、、、、。 彼がブレイクしてどんどんといろんな映画に出演するようになって、 わたしは 「サム、がんばってるなー!そのまま行ってまえーーーーー」 といつもエールを送っているのでR。 あ、あとですね話題は変わりますが、ちょっと前にこのボヤ記で 「自分の身は自分で守る」という意識についてアメリカとの比較をしましたが、 あれはあくまでも敵からやられる危険についての護身という意味であります。 そういう意味では、アメリカは自分にふりかかる危険は自分で防ぐという意識を持っている ということなのですが、、、、、 これとは反対に、アメリカ人はとっても人のせいにするのが得意な人種でもあります。 先日、「チーズバーガー法」というのが可決されました。 「太る食べ物ばかりを売りつけるからわたしはこんなに太ってしまった」 と、マクドナルドやレストランを訴える人を阻止しようという法律。 アメリカでは肥満が深刻な問題になっているのだけど、 太らない方法を考えて努力せえっちゅうねん!!っちゅうやつですわ。 本当にこういう話になるとアメリカ人が理解出来なくなってしまうRちゃんであります。 レストラン協会は「常識が勝利した日」と歓迎する声明を発表したそうだけど、 市民団体とかいうやつらは「国民の健康を犠牲に企業利益を守る法案」と反発しているそうだ。 これってかなり痛くないかい? いくら銃やナイフから身を守ることを覚えても、肥満で死んでしまったら終わりじゃないか。 健康は人のせいにしないで自分で守っていくものでしょうがねえ。 わたしも、いろんな出先でダイエットの話が出ると頭が痛くなる。 女5人集まると必ずこの話題と化粧品の話題が出てくるものでR。 「だから言ったでしょうが、毎日有酸素運動して、甘いものは控えて、そして 腹筋鍛えて、エビアン一日2本飲む。」 これなしで痩せようとするから痩せないし、お金がかかるばかりなのわかってるでしょ? まー、それにしても日本人の痩せたい悩みとアメリカ人の肥満の悩みは全く桁が違うけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.03.19 01:05:07
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