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テーマ:愛犬のいる生活(77295)
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先日のボヤ記で『Rottmammyは子供が嫌い』と、書きましたが、
子供が嫌いで嫌いでたまらないわけではありません。 ただ単に大人同士の遊びに子供を連れて来たり、レストランなどに子供を連れて来る大人が苦手なだけであります。 ★わたしがスポーツジムに通うのを止めた理由は、子供の利用が可能だからです。 確かカリフォルニアでは18歳未満は利用出来ないはず。 子供が使う施設と大人が使う施設は、はっきりと別れているのです。 何故子供OKだから利用をやめたかって言うと、わたしの大好きなHip Hopのクラスを 中学生と一緒に受けなきゃいけないからですぅーー。 インストラクターにも一度、子供クラスと大人クラスと分けて欲しいとお願いしたんだけど、 クラスを二つ作っても、大人クラスには需要がないと、、、、、、(あ、これ5年前の話だから 今は変わってるかもね) 何故、子供と一緒にクラスをとるのがイヤだって? だってノリが違うもん。もともとリズムを持っていない子供たちがリズムをとるところから 始めるんだよー。その割にはインストラクターの振り付けが結構難しかったりするから よう分からんかった。もっとステップ重視で行こうよ!って思うのに、先生は変わったことを するのが好きだったなぁー。こんなのHip Hopには必用ないよーーー!って振り付け、、。 ★レストランなども、子供を連れては行きません。じゃあ、子供連れの場合どこで食事をすればいいの? って話になりますが、レストランにも子供Okの店はあります。ですが、ギャーギャー泣き叫ぶ幼児は ベビーシッターに預けるのが常識です。 日本では、少し贅沢にサンデーブランチなんかをホテルのレストランで頂こうと出かけて行ったら、 隣に子供連れの奥様が4人座った!なんて状況があればすぐさまテーブルを替えて頂きます。 今の時代、ホテルは子連れOKしちゃうんですからびっくりですよね! 1000円くらいの定食を食べに入った店で、となりにうるさい子供が座っても、少し我慢して そそくさと食事を済ませて店を出ますが、ホテルのレストランではそれはちょっとないんじゃないの? だって、ホテルは食事を頂く空間の演出などもサービス料として10%とってるんだし、 それに食事代にも含まれていますものねぇー。 だから子供は決して嫌いじゃないんですよ。ってか、Rちゃん、結構、子供に人気があったり するもので、よく近所の子と浜で遊んだりしてますのよ!おほほほほほ ★うーーーーーん、この話で、何が言いたいかって? えーっとですね、日本は何もかもミックスにしちゃうところが悪いところなんですよね。 土地が狭いと言われれば仕方がないことなのかもしれませんが、 ★例えばドッグランを例にとってみましょう。 わたしは基本的にドッグランへは行きまえん。何故なら目の前が海だから。 わざわざドッグランへ行く必用は無いのです。 これ以外の理由では、ドッグランは小型犬、大型犬と公園を分けているところが少ない。 大抵一緒です。しかも有料だとしても管理者がいて適切な指導が入るわけではない。 また、犬同士の挨拶も無しにいきなり犬を離す人、トイレを済ませてこない人、 ある程度散歩をしてこない人、、、、、などなど、、自分の庭のようにドッグランを利用する人 が多いから、その中にいて居心地がいいわけがありません。 そして、小さな子供を放し飼いにする人、、、、、、、。 これは、もう一番の恐怖です。子供は自分の犬がOKなことは他の犬もOKと思い込んでいるし、 何を急に始めるか分からない。そして走り回ったりと、わけの分からない行動を起こすから怖いのです。 また、子供だけで犬を連れて来る場合もあります。 そんな中で子供を注意したり、親を注意したり、そんなこんなしてるうちに 「何しに来たんや???????」 ってことになってしまいそうです。 カリフォルニアのドッグランは管理もきっちりしています。そして利用者もきっちりしています。 犬がうんこをしたら、誰の犬のうんこであろうと、一番近くにいる人が処理をします。 犬同士気が合えば、オウナー達はじーっと犬達の行動を観察し、 「それはダメ」 って行動をとればそこでしっかりと注意を促します。 Pinkyがよく行っていたVenice Beachの住宅街にあるドッグパークは、空き地を無料で地域の 犬達に開放していたものだったので、特別に芝生があって、坂道があって、、、とか、 手の込んだものではありませんでした。 ★当時の日記帳を読み返して面白いことが書いてあったので、ここで紹介してみます。 (*)の部分は補足です 初めてドッグーパークへ行った。Pinkyは生後5ヶ月。 ロットワイラーの出現にみーーーんな一瞬止まる(人が)。 *Venice Beachはロットワイラーを飼っている家はたくさんありますが、治安が悪いための ガーディングドッグ、もしくはギャングスターたちのお供として飼われている場合が多く、 ドッグパークにはあまり連れて来ないのです。 さすがVenice Beachじゃ、犬連れてる人もいろんな人種がいるからうれしい。 *アジア人のわたしは白人ばかりの中に入っていくのが凄く苦しかったのです 「はじめましてぇーーー」 みたいな感覚でPinkyとパークに入ると、そこの常連犬のボス(*アルファーの強い犬がボスに 自然となるんですよね)が数十頭の犬たちを引き連れてPinkyに挨拶に来た。 Pinkyってば、 『mammy、どうしましょーー』 って顔をした。Pinkyが怯えているのを察知したそのボス犬は すぐに他の犬達を連れてPinkyから離れて行った。 その群れにいる犬達は3歳位の犬達で、5歳以上の犬は、違うコーナーでゆっくりとオウナーと ボールのキャッチや、それぞれの遊びをしていた。 仔犬組みのPinkyはお相手がいなくてどうしましょう? と、思っていると、 「ここのドッグパークには仔犬は誰も連れて来ないよーーーほら、大きいオス犬ばかりだから」 と、言われてショッキング! 「そっかぁー、じゃあ、mammyが遊んであげたらいいんやぁー」 と、Pinkyに声をかけようとしたら、 Pinkyはそこにいたオウナーさんたちに遊びの誘いを始めた。 仔犬とはいえ、ロットワイラー。しかもそのロットの主はスリップドレスにミュールを履いた 若いアジア人。みんな何か言いたいことありそうな顔してるやん。 Pinkyはアフロアメリカンのおねえさんの所へ行って、おねえさんの股の間に入ったり、出たりを繰り返していると、 笑い声が聞こえてきました。 「ねえ、この子あなたのロットでしょ?」 「はい」 「彼女、本当にsweetでかわいい!」 「ありがとう」 すると、他のオウナーさんが 「そんな細い体で、この子育てられるの?」 「えへへへーーー。今ね筋トレやってるから、ほら、みて、少し筋肉付いたよー」 と、腕の筋肉を一生懸命みんなに見せたー。そしたら "Hey girl!could be better. watch this!" 「あらー、そこの女の子、まあまあねぇ。わたしの見てごらん」 と、バッチリメイクしたアフロアメリカンの女性から声がかかったが、何かおかしい。 その筋肉、女性の筋肉にしては凄すぎる、、、、。 その美しい筋肉にうっとりしていると彼女が横目でウインクしてきた。 あっはははーーーー男かあんた! "Beautiful!" と一言返すと "Thank you!" と片腕上げて、片足を少し曲げてドラッグクゥイーン特有のポーズを決める。そして一言 「あなたの靴ステキよ!」 おおおおおお、さすがドラッグクゥイーン!ありがとよ、ありがとよ。でも、他のみんなは ドッグパークになんでミュールやねん!って思ってんねんで! すると、そのときPinkyが遊びを誘っていたヒスパニックのおにいさんのワンコが、Pinkyの 行動に気づいて、ヤキモチを焼いて群れから外れて飛んできた。 そしてPinkyに体ごとダイビング!∪゜ ェ ゜∪ ヒョオォォ! Pinkyコロコロコロっと転がった。そしたら向こうからボス犬が走ってきて、 Pinkyにダイビングしたワンコにダイビング! 「女を苛めるな!」 って怒ってた。かっこええ、あの子かっこええ!めっちゃかっこええもん見せてもらった。 名前を聞いたらサムやった。これからもPinkyを守ったってなぁーサム! **********以下省略****************** ダラダラと、細かいことを書いてました。ξ^ ェ 〆オーホッホッホ ******************************** そんな感じの当時の日記ですが、最後にこんなことが書いてありました。 『あの、ドラッグクゥイーンのねーちゃん、Gのこと絶対に口説くで。 おもろいから今度G連れて行ってみよーーっと』 *Gとは当時のわたしのBFでごじゃります。あははは っと、まあ、こんな感じで犬達は犬達でしっかりと体の大きさや体力、年齢などが 同じもの同士で遊んで、犬が犬を躾けたり、またいろんな人間模様も見れる、そんな楽しい ドッグパークでありました。 って、ことで、Rちゃんは子供嫌いなのではなくて、子供を野放しにする大人が嫌いなのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.01.26 01:31:29
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