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テーマ:愛犬のいる生活(77300)
カテゴリ:Rottmammy
犬と暮らしているとたくさんの出会いがある。
そして、HPを持っていると、もっと沢山の出会いがある。 会ったことのない犬達、そしてオウナーさんがほとんどだ。 先日、TRC(ロットワイラークラブ)の名古屋オフ会へ参加させて頂き、 ネットで交友のあった方々と初対面を経験し、また、新しい出会いもあった。 不思議だなぁー。1年、2年のネットだけのつながりなのに、ずーっと友達のような気がする。 名古屋駅でわたしを探すおねぇの姿を見つけたとき、おねぇもわたしを見つけてくれ、 その瞬間二人は何年も会ってなかった悪友(なぜか悪友の香りがした)のように駆け寄り、 力強いハグをした。 そして、オフ会会場では、お宅にもお邪魔したことのある東京のロッティリアンと再会! 「りーたす!(最近はりーたすという愛称らしい)」 「ロッティリアーン」 抱きつき、お互い腕に力を込めて抱き合う。 このふたつのハグで、今まで会えないでいた期間の穴がしっかりと埋まった気がした。 久しぶりのご対面でハグしたかった男性も数人いらっしゃったのですが、 Japanese menということで、握手をさせて頂き、緊張し過ぎて握手さえ出来なかった方もいらっしゃる。 そして初めての出会いで、わたしを見つけてすぐさま、私の手を取り、笑顔でご挨拶して下さった方もいらした。 ロットワイラーでつながっている輪。ステキだなぁー。 このロットワイラーの輪は大きな輪に育って欲しいなぁー、という気持ちと共に 大きな『和』でいたいなぁーという願いを強く感じた。 Little Sisterのことを想い出し、泣き崩れてしまうかもしれないという心配はあったものの、 めいいっぱいたくさんのロッティーに触れようと、わたしの側に寄ってくるロッティーに 片っ端から手を差し出し、首、胸、横腹、背中、お腹、お尻、足、頭、顔と ロッティーたちの反応を見ながら、全身を指でソフトに、時には力強く撫で 彼らの表情を確かめることに集中し、ほとんどのオウナーさんとお話出来なかった。(情) だけど、このオフ会では命の尊さをひしと感じさせられ、ジーーーーーンとくるものがあった。 参加されていた方全て(ロッティーを含める)に感謝の気持ちでいっぱいだ。 日帰りで神戸へ戻り、仕事を少し片付けて、Pinkyと大阪に帰省。 半年振りに会うタフィーとドッグランで楽しい時間を過ごした。 カモちゃんとの出会いもロットワイラーが結びつけた出会い。 久々に会うタフィーは、わたしが想像していた以上にしっかりと育っていて、 感極まって、涙が出そうな場面があった。 ドッグランで、大型犬にケンカを売られて、ものすごい勢いでひつこくされても、 (これまた飼い主は犬を止めに行かない(怒) 「タフィー、頑張れ、我慢やで!」 の掛け声にしっかりと応えてくれて、最後まで我慢した。 「よっしゃ!タフィー!よー我慢した。come!ほら、来い、ほら来い」 と大声で叫ぶと、嬉しそうに走ってくるタフィー。 「ようがんばった。偉いなー。あんたは偉い。ほんまに偉いで!」 とタフィーの全身をとにかくいっぱい撫でて褒めてあげた。 ピンねぇも側でそんなタフィーとわたしを見守るかのようにカモちゃんの側で お座りをしていた。 タフィーはケンカは売らない、買わない偉い子。 でも、それは当たり前と考えず。頑張って耐えたときはいっぱいいっぱい褒めてあげよう! タフィーが、がんばって耐えているときに、心配してケンカを割りに行こうとした ピンねぇは、mammyに止められ、すぐさま途中でUターンして戻ってきた。 ピンねぇ!あんたも偉い!タフィーを信じて、カモちゃんを信じて、mammyを信じて、 戻ってきたね。偉いよ、偉いよ! そして今夜、神戸にRottmammy単独で戻ってきた。 たくさんの命の成長を振り返り、たくさんの出会いで生まれた絆を振り返り、 命の尊さを胸に感じながら、また大きく成長させられた自分と今までの自分を振り返りの帰宅。 *ピン姫はパパリンのために一週間お泊り保育* そして深夜、まだわたしが会ったことのないワンコの悲しいニュースが入った。 今朝旅立ったというメールの文字に、しばらく動けなくなり、 溢れ出てくる涙がやまない。 まだ会ったことのない、あなたの悲しいお知らせ。 あなたが生まれて、オウナーさんの元へやってきて、そして愛情たっぷり注いでもらっていた今までを、目を閉じ、想像した。 オウナーさんの手の中で戯れるあなた。 悪戯をして、叱られるあなた。 おいしそうにおやつをかじるあなた。 新しいものに反応して、あなたが見せる表情。 あなたのことをもっともっとこれから知りたいと思っていたのに。 悲しいね、辛いね。 涙が止まない。 今夜は寒空を見つめ、しばらく黙祷を捧げ、天にお祈りをした。 そして、留守にしていた間に溜まっていた郵便物に目を通す。 保健所からの狂犬病予防接種のお知らせだった。 しばらく封を開けれなくて、ボーッと封筒を眺めていた。 いつか開けなきゃいけないこの封筒。 思い切って開けてみた。 ピンキー宛てのものの後ろに、Little Sister宛てのものが入っていた。 ・リトルシスター ・1999年11月生まれ この文字を見つめながら、また涙した。 今年は打つ必用の無い予防接種のお知らせ。 もう、この世にはいないのに、届いたLittle Sister宛てへの郵便物に涙した。 ねえ、Little Sisterちゃん、お空に新しいお友達が行ったから、 みんなに紹介してあげてね。 そして、ママとパパを一緒に見守ってあげてね。 ロットワイラーなんだから、がんばってよ!ね! 明日は海を眺め、水に触れ、風を感じ、大地を感じ、お香に火をつけよう。 あなたの魂が天国で安らかでありますように。 また新しい光となって、戻って来てね。 with lots of love Rottmammy お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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