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テーマ:愛犬のいる生活(77288)
カテゴリ:日々の考察
ピンさん久しぶりのお泊まり保育に実家へ行っている♪
今のピンさんの状態、これからのピンさんのこと、いろいろと考えたりするのにピンさんが側にいるとそれが出来ない( iдi )っていうのと・・・そろそろピンさんLoveの父にもピンさんと甘い時間が必要かな・・と、そう思えるようになった。 去年、体調を崩した父。大阪⇔神戸間をmammyと行き来しながら父のセラピードッグをしていたピンさん。家族の愛に包まれてというよりも、Pinkyの存在で先生も驚きの速さで回復した父。やはり、父にはPinkyのセラピーがないと、父の心が寂しそう。 ここ5ヶ月ほど、ピンさんの膀胱炎のアフターケアーでまとまった睡眠がとれなかったわたしも、ここでちょっと休憩。半月に一度の尿検査もこのひと月はさぼっている。実際のところはさぼっているというよりも、もうあまり考えないようにした。食欲はあるし、便もよいし、元気だし、ここら辺でわたしが気を抜かないと、食事療法なんかも効かない気がする。 ピンさんの目のデキモノの切除も白紙にした。そして胸にあるシコリの検査もしないことにした。何よりも精神的に健康でなければ意味がない。mammyが健康であればPinkyも健康。mammyが体調を崩すとそのまますぐにPinkyに伝染。mammyの心に迷いや、ぶれがあると、それもPinkyにすぐに伝わる。しっかりとピンさんとの繋がりを修復するためにも、少し離れて時間を過ごす。 この決断にPinkyは少し戸惑った。 「しばらく離れて暮らそう。今日、お父さんが迎えにくるからな。mammyは一人で大丈夫。お父さんがPinkyを必要としてるから。」 そう伝えると、わたしの目をじーっと覗きこむPinky。 「OK?」 と手を出すが、目をそらして宙を見つめるPinky。 服を着せて、ハーネスを装着してもカウチで寝そべったまま動かないPinky。mammyと散歩に出かける仕度ではなく、mammyと過ごす時間があと少ししかないということが分かっているから、じっとしてmammyとの空間を穏やかに楽しんでいるようだった。 そんなPinkyの姿がとても愛しい。 約束の時間まで30分程、二人でボーっと時間を過ごした。 そして、父がやってきた。 「ピンキー!グッガー(good girl)はどこやぁー」 嬉しそうな父の声とともに玄関のドアが開いた。Pinkyはmammyの顔を一瞬見つめて『行って来ます』と言い、カウチから飛び降りて父のもとへ走って行った。父は家の中に入らず、 「グッガー!グッガー!お父さんと行こなぁー♪」 と最高の笑顔でPinkyのハーフチョークにリードを装着。 『え?コーヒーも飲まんと、もう行くんかえ?( ̄□ ̄;)』 と思いながらも、お泊まりパックの荷物を父に渡す。父の滞在時間約1分。しかも玄関のみΣ(゜ー゜;)相変わらず、わたしのことは二の次なのね・・・・・o(ToT)o 今日でPinkyがいない夜は二晩目。Pinkyがいないとドアベルが鳴っても怖い。戸締りは何度もチェックしてしまう。一人なんだから大の字になってベッドいっぱい使って寝ればいいのに、気づいたら端で小さくなって寝ている。Pinkyの朝のトイレの時間の5時には目が覚め、Pinkyの存在を探す。カウチに座ればいいのに、床に座っている。牛乳が切れても、コンビニに行かずに我慢する。銀行から出る時は、すれ違う人全てがスリじゃないかと疑ってしまう。 考えてみればmammyのボディーガード、家のセキュリティーとして迎えて11年。それだけ長い間、Pinkyに守ってもらっていたんだもの、Pinky無しの生活が不安って当たり前か・・(^_^;) でも、4ヶ月ぶりにPinkyと一緒に生活出来るという父の最高に幸せな笑顔を見たから、不安な時間もがんばって乗り越えられる・・・・・・・・たぶん・・・・・・・・・・perhaps・・・・・・・・ probably・・・・・・・・・・ maybe. お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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