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テーマ:訃報(134)
カテゴリ:分類困難
義姉(妻の実姉)から電話が入った。母の里の跡取りの長子が亡くなったという。従兄弟の子と言うことになるが、次男が義姉の息子(私の甥になる)の幼なじみで仲が良く、たまたま町で出会ってその話を聞いたらしい。事実だとすれば(フェイクな訳はないけれど)まだ50前でずいぶん早い死だ。「事故にでも遭ったんですかね?」
「いや、何か自殺らしいことを言ってたよ」これは穏やかではない。もう葬儀も済ませて、甥はお参りにだけ行ってきたという。当家からの連絡もない。母は長生きだったので母の里との交流も長く続いたが、従兄弟はもう10年も前に亡くなっているし、その奥さんからの連絡もない。従兄弟の法事も3年を最後に声がかかっていないので、こちらから連絡をとるにも二の足を踏む。 結局聞かなかったことにして、何らかの連絡(正月の欠礼状とか)があるまで静観することにした。従兄弟の子になるともはや遠縁というべき時期だろう。縁も薄くなってゆくのを感じる歳になった。健康で過ごせていることに感謝しないといけないな。父が亡くなった歳まであと6年か。 同じ年ごろで、同じ癌にもかかったが、私の方が早期発見・治療で少しアドバンテージがありそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年06月25日 22時12分36秒
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