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カテゴリ:失職・再生の遍路
明日から大雨との事。今朝は上天気で気温はどんどん上がるが、夕方から雨になった。5年前に岡山で大雨が降り、高梁川から支流に逆流が起きて大水害になった。「災害なんて縁のないところだと思っていた」と、口々に言っていたが、私の住むところもおよそ災害と縁がないと思っている。
幼い頃、まわりは田んぼばかりで、大雨のあとは通学路が水没し、田んぼの境が分からなくなっていた事があるけれど、非常にきれいな水で、面白かったぐらいの事だ。長崎から来た友人が「このあたりは平らで良いね」と言っていたが、確かに斜面に建つ家もないし、山を切り開く訳でもない。 治水も高梁川よりは進んでいると思われ、支流が流れ込むところには水門があって、本流の水かさが上がった時には閉じて逆流を防いでいる。過去には砂利採取の為もあったのだろうが、浚渫をあちこちで行っていた。AQの頃に比べると、今は確かに川底が高くなっている。水の少ない時には自転車で川向こうにいけるほど。 もちろん、何があるか分からない。水が出たら工場の屋上を開放してくれる協定はあるが、工場は川の近くにある。水が出た時、川の方に向かう勇気はあるだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月07日 22時11分20秒
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