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テーマ:家庭菜園(59025)
カテゴリ:にわか農業
どうも梅雨明けの太陽になってきた。1日で1ヶ月分というような豪雨にはならなかったけれども、サツマイモのゾーンが芋畑なのか露草を育てているのか分からない状態。コンサートも終わった事なのでしばらくは畑の手入れに汗を流す事になる。
キウリやトマト、ナスが採れ始めて、3歳の孫3号はキウリをほとんど1本食べてしまう。この時期、キウリは身体を冷やしてくれるから喜ばしいが、あの小さな胃袋は大丈夫なのかと爺としてはちょっと心配だが。 朝方は少し曇っていたけれど、昼前から太陽ががぜん元気になった。南の空はまだ青に抜けていないが、「梅雨明け近し」を思わせる生ぬるい南風が吹いてくる。そして夏の草丈が伸びるのが早い。 エノコログサは腰くらいに伸びているし、キリンソウ(ひっつき虫という方がおなじみだが)も次々に実を付け、若いのも出てくる。こっちの方が始末が悪い。 草刈り機で刈り取り、半日おいていたらかなり乾いているので太陽の熱量のすごさを知る。刈り取った草は畑の隅に積んで乾いたり腐ったりを繰り返してまた肥料として使うが、エノコログサなんかはかなり長期間を要する。やはり葉の硬いものは消化しにくいようだ。昆虫や小動物(ゴミムシとか)が食ってくれるといいが、みみずはたくさんいるけれどもこういうリグニンとかヘミセルロースの塊を食ってくれているようには見えない。 ともかく畑の片隅にはくすんだ緑の山が出来た。正直、乾いたら焼きたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年07月15日 21時48分25秒
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