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テーマ:家庭菜園(58988)
カテゴリ:にわか農業
今年は甘柿が不作。手入れをしないので見事に隔年結果を起こし、今年は「裏の年」になる。我が家の甘柿もほんの少しなっているだけ。
その点、なぜか渋柿は平均的にとれる。 樹上で熟してしまったものもある。学生時代、そこらじゅうの家で渋抜きを行なっていたのは驚きだった。 ドライアイスを袋に入れて縛る、風呂の湯に浸ける、焼酎をヘタにつける、など、多彩に重なわれていたが、どれも渋抜き後はどんどん消化が進むようで、短期間でドロドロになってしまうということだった。 保存性から言えばやはり干し柿だ。時間はかかるが、正月に食べるのを習慣にしている。市販の串柿はカチカチでとても食べられたものではない。今年は気温が高く、なかなか作る気にならなかったが、ここに来てスイッチを切り替えたかのように秋らしさが進んだ。女房と皮を剥き、柿の簾を作った。 少し冷たい風が吹き抜けていき、表面は急速に乾燥している。雨が多いとカビが生えるが、天気さえ良ければ1ヶ月ほどで食べられるはず。 そして秋には変形野菜がよくできる。胡瓜の極端に曲がったものとか、 こんな茄子も。秋は進んでいる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年10月15日 23時07分17秒
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