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カテゴリ:視・紙・誌面から
7戦をフルに戦い、阪神タイガースの日本一が決まった。1戦目に8−0で圧勝したと思ったら2戦目は0−8のボロ負けである。押したり引いたりの関西決戦で面白く、興行的にも成功したのではないだろうか。
残念ながら大阪までセールに出掛けるほどの根性もなく、新聞を読み返す程度のことだ。38年振り日本一ということは、私が30過ぎの頃だと思うが、確かにその前といったら万年Bクラスで、最下位も何度かあった。「これじゃBクラスというよりCクラスやん」と言われ、「虎でなく縞模様の猫」と揶揄された。自虐的にこういうことを言っても、阪神ファンは愛想を尽かさない。よく鍛えられたファンである。 オリックスは近鉄の流れをくむ。応援を見ていると阪神とオリックスのファンが全く異なることに気づく。大阪府警は「阪神が優勝したら1300人、オリックスなら100人の警察官を動員する」と言っていたらしいが、阪神ファンはアホとも言える。あの汚い道頓堀川に何が悲しくて飛び込まねばならないのか。「前後不覚」の状態になるのだろうが、迷惑な話だ。 甲子園に行くと「阪神グッズ」をみんなが持っているけれど、オリックスはせいぜいレプリカのユニフォームくらい。温度差が違う。 岡田監督のピッチャー起用はマジックがかるほど不思議だった。シーズン中にあまり調子の良くない状態で引っ込んだ、実績データのないピッチャーをあえて起用している気がした。絞り玉がなくてどんなボールを打てばいいのかわからなかったのではないだろうか。 とにかく「おめでとう」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月06日 23時18分42秒
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