昨日からやや冷たい風が吹いていたが、今朝は廊下に素足で出た途端に「冷たっ」だった。それでもウォーキングをやっている人が何人かいる。「今朝は寒いね〜」が挨拶がわり。
昨夜のうちにファンヒーターを出していたが、ちょっとしたトラブル。石油ポンプの電池が切れていた。2本必要だが1本しかない。すでに電気屋は閉まっている。ワイヤレスマウスから外して代用。スイッチの調子が悪いのか、何度かスイッチをオン・オフを繰り返してやっと動き出した。
暖かい!エアコンでもそこそこはいけるが、電気代がやはり心配だ。古民家で風通しが良いから保温は良くない。室内でも重ね着をしているが、慣れてしまえば何でも無い。昔はそんなものだった。たどんに火をつけてこたつにしていたし、練炭火鉢も使った。一酸化炭素で中毒を起こしかけたこともあったが、何とか今に至っている。
石油を使いながら思うのは、これも二酸化炭素を発生するが、外国から運んできて精製するのと石炭の屑を集めて練炭や豆炭を作るのとどっちが投下エネルギーが少なくて済むのだろうと言うことだ。硫黄酸化物の問題はあるが、原子力といい結局アメリカの言いなりで、薪や炭なども含め、日本に本来あるエネルギーを十分に生かすことのほうが地球にやさしいのでは?と思う。電気は確かにどんな形態にも変化できる便利なエネルギーだが、夏の太陽熱を利用するようになってガス代はどんと下がったし、今日のように寒くなっても、確実に地下水を15度昇温させている。太陽光と合わせ、太陽熱を利用することは有益と思うが。
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