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カテゴリ:視・紙・誌面から
こんなことを言われた首相がいたように思うが、近頃の「えらい人」の発言に殊更増えたような気がする。日大アメリカンフットボールの部員の大麻所持でそれを知った副学長が現物を手元に留め置いたとか、理事長が廃部の方針を示したが「理事会の承認を受けたわけではない」ので保留中だとか。あるいは廃部しないで、ということを要求して180人の署名を提出したとか。
廃部にすれば問題は片付くわけでもあるまい。理事長ひとりで改革もできないだろう。どれだけの自覚を持って事にあたるか、賛同者を増やしていかねば物事は何も進まない。日大は学生数が数万人に及ぶと聞いている。何人で署名を集めたか知らないが、廃部に反対するのが180人とは何ともお寒い話だ。関心がないのか、触らぬ神か、部外の学生に声をかけられないのか。 私自身は学生2000人ほどの小さな地方大学だったのでマンモス校の感覚はわからないが、アメフトが目的で、推薦か何かで入って、授業に出なかったらそんな限られた人間関係で過ごすようなところなのだろうか。 そして為政者の裏金、パーティー券問題やら官房機密費の使い道。庶民には考えられないような金額である。この上「政党助成金」がいるのか?ブラックホールのような与党。民主主義を謳うけれども、本当に「民」に還っているのだろうか。このところに話題がいくと、「差し控える」人ばかりではないか。 失言・撤回の言葉の方が、理路整然としている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月05日 21時41分22秒
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