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カテゴリ:視・紙・誌面から
パーティー券の裏金化のニュースが盛んに流れている。
茂木敏充幹事長は党本部で記者団に一部の野党が求める政治資金規正法の改正については「現行法に問題があるのか、現行法が守られていないことに問題がであるのかによっても対応策は変わってくる」と述べるにとどめた。(朝日新聞 2023.12.7から引用) このところヴィッセル神戸の優勝、阪神タイガースの日本一で関西がやや盛り上がっているが、こういう発言に「アホか!」というのも関西だろう。今回の騒動の一番の問題は、「法を守らない奴が政治、立法をやっていること」だ。政治献金は賄賂性が非常に高いと思う。もう10年以上も前になるが、現職の議員が落選した時、「毎日毎日請求書の山ができるんですわ」と嘆いていたのを知っている。その後どうやって解決したかは知らないが、仮にパトロンみたいなものがついたら、その人に逆らうことは人情的にもできまい。 「政治には金がかかる」という言葉は昔から何度も聞いているが、ならば「金のかからない仕組みを考える」のが政治家の仕事ではないのか。今の与党はほぼ独裁になっている。「支持政党なし」の流動層に対してどう向き合うか。極端な話、「ガラポン方式」の方が世論を反映できるかもしれない。政党政治には必ずバイアスがかかるから。 ぬらりくらりの与党幹部の「差し控える」が一番気分を害する。マスコミのツッコミどころではあろうが。まあ、「黙秘権」もあるわけだが、税金で食ってる以上、それは政治家には認められないだろう。「わしのカネ、どこにどう使うたんや?」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月07日 23時06分03秒
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