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カテゴリ:にわか農業
ついつい後回しになるこの仕事、だいたい越年する事が多い。暖かいうちにやあれば良いのに、その時期には畑の方に手を取られ、だんだんやるのが億劫になってきた。
この春先に庭師に入ってもらい、高いところを切り払ってもらったので作業は楽になっているはずだが、歳のせいか(気温が下がったのもあるだろうが)膝と腰が痛くなってきて、途中で切り上げた。ちょっと情けないが、安全帯なしで木登り作業するのも少し怖くなってきた。自分で出来なくなると、親が残したものとはいえ正直負担になってくる。 既に大阪に出て、家も買っているので帰ってこない可能性も高い。私が後20年生きていれば、定年で家を子供に譲って帰ってくる可能性もあるが、庭は嫌がるかも知れない。解体屋によれば植木は処分できても、石の処分が難しいそうだ。飛び石くらいなら壊すにしても簡単だが、庭石や沓脱ぎ石の大きさになると壊すのも大変だそうだ。 私の父の世代では庭を持つ事がステータスだったようだが、時代が変われば価値観も変わる。「どうにでもできる」のが子供にとっては良いだろうと思うが、どこまでしてやれることやら。何もないのが一番かな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年12月17日 21時38分00秒
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