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テーマ:がん治療 役立つ情報(68)
カテゴリ:失職・再生の遍路
先日の内視鏡検査の結果と、今日受けたCT(造影剤使用)の結果を待つ。病院は予約時間なんて破るためにあるような約束みたいなもんだが、今日はレアケースとも言える場面に遭遇した。 次はドクターの診察で、検査棟から移動。担当医は丁寧な人なのだろう、患者との対応時間が結構長い。初老の女性(といっても私より若いかも)がしびれを切らしたか、ドアを開けて様子を聞いている。もちろん諭されて退散してきたが、驚いたことに彼女が呼ばれたのは別のドクターの部屋だった。歳はとりたくないねえ・・受診用のカードにドクターの名前が書いてあるのに間違うか?だが私も偉そうには言えない。受付のカウンターを間違えたから。 なぜか後から来た人が先に呼ばれ、待ち時間はさらに長くなった。やっと呼ばれ、内視鏡検査、CTとも問題はなかったとのこと。ポリープの切除だけで、これも良性だった。癌の切除後、5年はフォローアップの検査が必要で、それを過ぎると大腸がんについては集団検診の便潜血検査で異常があれば来院するようにとの話だった。私は弟が大腸がんで、姉が膵臓がんで死んでいるので、遺伝的な要素を聞いてみると、若い時の発症は遺伝的要素があるが、高齢になっての発症は因果関係は薄れてくるとのこと。膵臓がんは自覚症状はほとんどないが、造影剤を使ったCTで見つけられます、との答えをしてくれた。健康保険が使えるかは場合によるらしい。二年に1度くらい造影CTを受けておけば間に合うでしょう、とのこと。自費で受けておいても良いかも知れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年01月30日 19時48分08秒
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