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老父のつぶやき

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2024年01月30日
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カテゴリ:失職・再生の遍路

先日の内視鏡検査の結果と、今日受けたCT(造影剤使用)の結果を待つ。病院は予約時間なんて破るためにあるような約束みたいなもんだが、今日はレアケースとも言える場面に遭遇した。

病院の近所に高校がある。交換学生としてきている女子高生が交通事故に遭ったらしい。通訳係を兼ねている教師らしい女性が体調について聞いている。ふらつかないかとか、頭痛がないかと聞いているらしいが、聞き取れたのは「興奮しているから気づかないかも知れない」という意味であろう、「High tension」くらいなものだった。病状の英語なんて、ほとんど経験がない。受け答えは自然だったので、大した怪我ではなかったのだろう。

傷害保険に入っているらしいが、複数のホストファミリーを予定しているそうで、1番目のホストの住所を使っていいのかという事務方からの質問があったり(現在2つ目)、通訳さんもこれには答えようがなく、交換学生の上部団体に聞かないと・・だったようだ。そりゃあ余程のそういう経験がないと返答のしようがないだろう。そこに事故を起こした当事者の会社の上司らしい人まで加わって、交換学生にしたら「何が起きたの?」状態ではなかっただろうか。尤も、うちも息子が高校の時にオーストラリアに行き、ホストファザーが金鉱の技師で、「飛行機で彼を金鉱に連れて行っても良いか?」との確認電話を日本語で受けたので、何かあれば保険関係が動くようにしておくものなのだろう。「おう、滅多にない機会だ、行ってこい」はなんとも楽天的な親である。帰ってきてから聞く話、露天掘りでシアンを使って溶かし出す採鉱だったとか。あぶね〜!
ここまで待合にいたが、呼ばれて検査室(CT)に入り、出てきた時には誰もいなくなっていた。



次はドクターの診察で、検査棟から移動。担当医は丁寧な人なのだろう、患者との対応時間が結構長い。初老の女性(といっても私より若いかも)がしびれを切らしたか、ドアを開けて様子を聞いている。もちろん諭されて退散してきたが、驚いたことに彼女が呼ばれたのは別のドクターの部屋だった。歳はとりたくないねえ・・受診用のカードにドクターの名前が書いてあるのに間違うか?だが私も偉そうには言えない。受付のカウンターを間違えたから。


なぜか後から来た人が先に呼ばれ、待ち時間はさらに長くなった。やっと呼ばれ、内視鏡検査、CTとも問題はなかったとのこと。ポリープの切除だけで、これも良性だった。癌の切除後、5年はフォローアップの検査が必要で、それを過ぎると大腸がんについては集団検診の便潜血検査で異常があれば来院するようにとの話だった。私は弟が大腸がんで、姉が膵臓がんで死んでいるので、遺伝的な要素を聞いてみると、若い時の発症は遺伝的要素があるが、高齢になっての発症は因果関係は薄れてくるとのこと。膵臓がんは自覚症状はほとんどないが、造影剤を使ったCTで見つけられます、との答えをしてくれた。健康保険が使えるかは場合によるらしい。二年に1度くらい造影CTを受けておけば間に合うでしょう、とのこと。自費で受けておいても良いかも知れない。







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最終更新日  2024年01月30日 19時48分08秒
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