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カテゴリ:修理・修繕
この頃としては、「追い炊き」ができる風呂は少数派かも知れない。ホテルのように水栓と湯栓があって、調整しながら給湯・・と言うのが多数派かも。
しかしわが家は「古民家」にふさわしく?プロパンガスで湯を沸かし、適温になるようにして給湯している。太陽熱温水器からの回路は別にあり、この時期には天気さえ良ければ50度近い湯が得られる。ガス代はタダ! それはさておき,熱交換器に水を通しつつ、外部からガス火があたる訳で、風呂から回せば追い炊き、井戸水を通せば足し湯となるのだが、風呂の湯は次第に汚れて行くので、熱交換器の内側に溜まった汚れの掃除が必要になってくる。 市販の洗浄剤もあるが、これは1回100gくらいで400−600円くらいかかる。主成分は過炭酸ソーダ(酸素系漂白剤)で、これなら1kg400円くらいで買える。もっぱらこちらを使うが、水には溶けにくいので湯を沸かしてから使う。追い炊きするとこの通り。 何とも汚い写真で恐縮だが、ここまで汚れていた。白いのは入浴剤の成分、二酸化チタンだと思われる。あとは皮脂、垢などに微生物が生えたと思われる。給湯器を使えばこんなにはならないはずだが、あるものは使わねば・・・ 尤も、乾燥してしまえば5gにもならないだろう。ほこりみたいなもんだ。 もちろん、掃除の後は湯が輝いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年03月11日 21時10分33秒
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