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テーマ:エアコン(779)
カテゴリ:修理・修繕
座敷、と言ってもこの頃は死語かも知れないが、伝統的な日本家屋では最も格の高い部屋だった(と思う)。娘の家もそうだが、大きなダイニングを多目的に使うのが最近の家の特徴かと思う。昔ながらの「田の字型」配置はこの頃はほとんどあるまい。
そこに付けていたエアコンがいうことを聞かなくなった。正確にはコントローラ、リモコンが壊れたのだが、冷房と暖房の切り替えができなくなったら壊れたというのが正しかろう。実に30年余り働いたエアコンで、フル稼働ではないものの電気代の高さもネックになっていた。最近のものは熱交換の効率も良くなり、電気代が大幅に下がっている。 行政から、省エネ型の家電品を購入すると補助金が出る、という制度が4月初めから始まった。該当する機械を選んだら、20万円超だが、5−7万円の補助が出る。この部屋はもっぱら孫たちの遊び場になっているので、彼らがやってきた時がはたらきどき。ひょっとしたら該当しない安いのを買う方がトータル安いのではないかと思っていたが、似たようなものだったので補助を受けることにした。すでに予算の半分近くを執行しているらしい。要は予算がなくなるまでの早い者勝ちということだ。 1週間ほど前に契約して、今日取り付けに来てくれた。先代から比べると能力も大きくなったが、ユニットもデカくなった。早速必要書類を持って市役所へ。すぐに手続きしてくれた。振り込みには2−3ヶ月かかるとか。古いやつはフロンも今や不適合になっているやつに違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年04月22日 23時19分25秒
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