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テーマ:高齢者の生活(533)
カテゴリ:健康のこと
前立腺がんの経過観察と咽頭炎の2回目観察の日。
胃部内視鏡観察の際、喉に炎症の可能性があるとの消化器内科医の指摘で受診することになったが、「綺麗なもんです。生活習慣で前の状態だったとしたらこんなに早く綺麗にはならない。一時的なものだったんでしょうね。これで終了としましょう」というありがたいお言葉で、咽頭炎の方は落着した。 採血のPSAは前回(3ヶ月前)0.06だったのが今回は0.07(ng/ml)とのこと、「ほとんど増えてませんね。経過観察を続けましょう」PSAは前立腺がんのマーカーで4以上が「所見あり」ということで、まさにその数値で私の場合には受診したわけだが、超がつくほどの初期で処置ができた。おかげで筋肉を削るのが最小限ですみ、尿漏れも早期に止まったわけだ。 クオリティ・オブ・ライフというが、毎日尿もれパッドのお世話になっている人も少なくないらしい。決して快適とは言えないだろう。癌はきったけれど、年のせいもあるかなあ、と落ち込む時もあった。3年前になるが、その間に改善しなかったらもっと落ち込むだろう。自分の意思とは関係なく、突然漏れて、止まらないのはなんとも気が滅入ったものだ。 がんの経過観察は5年だそうだ。「スパンを延ばすことも考えましょうかね」との主治医の話だが、次回は8月6日とのこと。広島原爆の日だな。 まあ順調に過ごせている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年05月14日 21時31分32秒
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