|
テーマ:コーラス(2666)
カテゴリ:コーラス
2ヶ月に1度、神戸まで歌いに行く。初めは姫路工業大学グリークラブのOBのみだったが、人数が少なくなってきてそれ以外からも参加を募るようになり、私も仲間に入れてもらった。工大OBに紹介してもらった口だ。
兵庫県にはもともと県立大学が3つあった。神戸商大、姫路工大、県立看護大だが、現在は兵庫県立大学として統合され、キャンパスは5つになっている。そこで神戸商大のグリーOBにも参加を求め、10人そこそこで歌っていたのが20人近くに増えた。お互いに団員の減少は共通の悩みなので、単独でやったり、補完し合ったりして仲良くやっている。こう言う趣味は「友達の友達は皆友達」の精神でどんどん輪が広がり、ボケ防止にもなるだろう。 20人になると、相当パワーが違ってくる。例えば古いモデルだが、ダークダックスの4人とフォレストの歌ではマイクを使うものの、やはり厚みも強弱も違ってくる。倍音も出やすく、重厚さ、気持ちよさにつながる。まさに「数は力」だ。 およそ5時間に及ぶ練習で、高齢化もあり少々体力的に厳しいものがあるが、心の洗濯にはなる。家事からも解放され(その分女房に負担がいくわけだが)指揮者に叱られるのを除けば快適な1日だ。8月にコンサートの参加も決まり、熱が入る。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[コーラス] カテゴリの最新記事
maki5417さんへ
関心を持っていただき、ありがとうございます。男声合唱は知ってる人はかなり深く知っているが知らない人には全く聞いたこともないと言う断絶の大きな世界です。現在は室生犀星の「故郷は冬季にありて思うもの・・」をはじめ、歌い継がれてきた曲に谷村新司の「チャンピオン」(正直疲れますが)のようなロック調を交えて練習しています。 男声合唱は混声、女声に比べると曲数は少ないですが、それだけにいきなりジョイントでも歌えることが多いですね。酒が入ると尚盛り上がりますが・・ もとは軍楽であったようですが、叙情もたっぷり味わえます。やはり学生の関学グリーとか早稲田グリー、慶應のワグネルが歴史も力もありますね。一般ではお江戸コラリアーズ、なにわコラリワーズが頂点でしょうか。 (2024年05月31日 23時19分40秒) |
|