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カテゴリ:写真・カメラ
暑い日が続くが、畑にある杏のきには昔から蝉が棲みつき、この時期には朝からジャージャーとクマゼミがないている。余計に暑苦しい。
もう少し季節が下るとツクツクボーシが鳴き出し、こっちは夜まで鳴いている。ところが昼過ぎになるとアブラゼミ風の声になる。現場を押さえていないので本当にアブラゼミなのかはわからないが、時間や気温で鳴きの担当が変わっているのかもしれない。 私が子供の頃は蝉といえばミンミンゼミかアブラゼミばかりで、クマゼミなんか捕まえたら自慢の対象だったが、この頃はすっかり変わってしまった。あちこちに蝉の抜け殻があるので、この木の根っこで過ごしているのだろうが、この木を植えたのは娘の生まれた時だった。木は大きく育って、兄二人の時の植樹を上回ってしまった。今は2人の娘の母となり、忙しく過ごしている。 蝉はその後にやってきたに違いないが、夏が来るたび暑さを演出してくれる。晩夏にはひぐらしが泣くこともあるが、これは我が家生まれかどうか、疑問。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月31日 17時48分09秒
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