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テーマ:コーラス(2704)
カテゴリ:コーラス
来年2月の音楽祭に、子供たちを交えた「おとなとこどものための合唱曲『ゆずり葉の木の下で』」の再演を誘ったところ、子供たちが「歌いたい!」と賛成してくれた。非常に嬉しい事である。昨年7月にコンサートのメインに据えて好評を博し、たまたまその時の出演者が会するので提案をしたものだが、曲を気に入ってもらい、再演を希望してもらうのは自民党総裁選挙ではないが推薦人多数を得たようなものだ。
この曲は信長貴富氏の作曲で10年以上前に大阪で初演された。この時の指揮者が直接関係しないグループでは我々が最初に追随した。ゆずり葉はかなり大きくなる木だが、若い芽が育ってくると古い葉は自分で落ちていく。若い子供たちがいつか大人になって、この時に歌った歌をまた子供たちと歌って欲しい。少なくともその取っ掛かりが出来た事が嬉しい。 私も運営メンバーの一人だが、「大人も子供も一緒に歌ったら楽しいよ」とするメンバーが多く、それに反対するものではないが、コーラスは続けてもらわねばいずれ消えゆくもの。上下関係のようなものでないつながりが「文化」を生んでいく、脈々と続く、と言う事はあまり興味がないようである。 続けようと思えば関係者が仲よくつながる事も大切だ。人が足りない時の加勢、集客のための情報共有など「よっしゃ」(どこぞの大臣経験者ではないが)と言いあえる人脈は貴重である。 来年の楽しみが1つ増えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月20日 22時51分32秒
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