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テーマ:手術・入院(232)
カテゴリ:健康のこと
シルバーの仕事を急に1週間休んだ人が久しぶりに出てきた。休みの連絡を息子を名乗る人がしてきたので、ちょっと心配していたのだった。
どないしたんや? 大腸のポリープを切除して、「今日はこれで帰って結構」と言われたので、処置後帰宅してから、家事をしていたら、トイレに行った時に便に血が混じっていたと言う。不審に思ったが、そのまま休んだら、次の日に大出血を起こしてトイレの前で倒れたのだそうだ。 慌てて家族が救急を呼んだと言う。以前に心筋梗塞を起こしたことがあり、いわゆる「血液さらさらの薬」を服用していて、何かの拍子に切除痕から出血したのだろうと言うことだった。家族からは「1日といわず1週間入っとけ!」と、目の前で私に連絡したそうな。 「血液さらさら」は聞こえが良いけれど、「出血が止まりにくい」でもある。凝固阻止をどうやってしているかは知らないが、私の場合腸壁を破る結果になったけれども、あとの処置と普通に凝固する血液のおかげで大事には至らなかった訳だ。自分がそうだったからといって「簡単な手術だよ」なんて言うことは慎んだ方が良い。 将来の健康状態なんて誰にも分からないが、出来るだけ食事レベルの対応で済むよう、心がけなければならないな、と思った。 人生100年時代というが、健康でこその100年だ。そういえば芦屋市の女性が世界最高齢になったという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年09月02日 18時10分35秒
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