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テーマ:家庭菜園(58745)
カテゴリ:にわか農業
秋取りといいながら、実際には冬に地上部が枯れるまで放っておくのが実情だ。夏前にとった芋を暗所において置くと、少し軟らかくなったり芽を出したりするものが出てくる。あまり暑いと腐ってしまうそうなのでもう少し、もう少しと延ばしてきた。もともと盆過ぎに植えるのが本当らしいが、9月末まで暑く、明日もまた暑いらしい。
それでも朝晩が涼しくなったのと、昼間でも「動こうか」と言う気になるほどになってきたので、芽が出たものを植え付けた。もちろん芽を取ってしまえば食べられるので、考えてみれば4ヶ月くらいはじゃがいもを買っていない。毎朝サラダに入れる紫タマネギも買っていないので、田舎ならではの食費節約かも知れない。常温保存が出来るのがありがたい。 自分で作ってみれば、まあ必ず100%収穫できる訳ではないというリスクはあるが、紫の方が病気にも強く、作りやすいと思う。土地さえあれば生産できると思うが、他人に供給するとなると体力的に無理だ。気候にもよるだろうが、1個の種芋から悪くても5個ぐらいは取れるから、投資的に見れば確率の高い収入になる。今日は40個ばかり植え付けたから、300個ぐらい取れればいいかな。 一方、黒大豆がだいぶ太ってきたので4株ばかり引き抜き、豆を切り取って枝豆にしている。塩で揉んで産毛のようなのを取り除き、塩ゆでにしたらなかなかうまくいった。女房が娘のところに行くというので「少し持っていってやったら?」と言ってその場を離れたら、ごっそりと無くなっていた。まあ、孫たちも食べるらしいので、それはそれでいいのだが、明日からの日課になるかな・・・ 大豆は枝豆のうちに収穫する方が楽である。そして、自分で収穫した一粒は翌年50-100倍にもなる。その一部をもらって我々は生かされている訳で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月01日 21時19分47秒
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