|
テーマ:家庭菜園(58981)
カテゴリ:にわか農業
昨年友人に勧められて植えてみたのがなかなか旨かったので今年も黒大豆を植えてみた。昨年は教えられるままにひとつの穴に3粒の豆を入れたのだが、これがとんでもない密植になったようで、一株あたりの鞘の数が少なかった。そこで今年は一粒ずつにしたのだが、芽を出さないのもあったものだから追加をした。
だから1株か2株の育ちになったのだが、去年の3倍くらい実がついた。やはり太陽を浴びる事が植物生長のひとつの要素だ。昨年は完熟のものまで作ったが、乾燥した鞘を壊して実を採るのは実に面倒な作業だ。今年は枝豆で全部食べてしまおうと思い、早めに収穫を始めた。 はさみでサヤを切り離し、塩ずりして塩ゆでにするのが日課のようになっている。3株から豆を取り、塩ゆでにするのが鍋の大きさもあって一番扱いやすい。 3分ほど茹で、少し時間を置いて味をなじませ、ゆで汁を切って扇風機で冷やす。ビールにはもってこいのつまみになる。 孫たちも好きで、よく食べる。娘に「少し持って帰ったら?」といったら、ごっそりと持っていかれた。爺としてはその方が嬉しくもある。見向きもされないよりはよほど良い。 兵庫県の大豆で有名なのは「丹波黒」だ。粒も大きく、値段も高い。その丹波黒は今日から販売開始だそうだ。同じ兵庫県だが、私の住むのは播磨地方。「はりま黒」というべきものだが、聞いただけではハリセンボンとマグロの合いの子か?と突っ込まれそうだ。 ハリセンボンはフグの仲間、マグロはマグロなのでちょっと交雑は無理そうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月07日 22時59分48秒
コメント(0) | コメントを書く |
|