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テーマ:猫のいる生活(138912)
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蓮猫が結成されて、早くも今月で1年です!
本当に皆さんの応援があってこそです。 最近は、メイン制作者の私とkaochanが、諸事情で制作進んで無いので 新商品がなかなか出ませんが(^ ^ ; のんびりどうぞ、よろしくです。 ふーさんから編み物のご注文いただいたのですが。 編む時間が取れずにいます、ごめんなさい。 出来るときにしかできないんだと痛感。 それを思うと去年の秋~冬は、本当に良く編みました!! さて、あれから1年というのは。 覚えている方もいれば、初耳の方もいると思うので説明を。 「ハーブ4ニャン」 私が初めてお預かりした保護猫たちです。 http://www.moon.sannet.ne.jp/tirnang/cat/index.html ↑私のHPの猫ページですが、ここの「うちの猫」の文字をクリックして いただくと、「ハーブ4にゃん」の文字も出ます。 そこをクリック! 4匹の赤ちゃん猫を預かったのは、去年の10月14日でした。 わずか数日で、みんとが亡くなり、、、残りの3匹も後を追うように。 辛い辛い日々を経験しました。 そのことを掲載してます。 けど、泣いて終わりではないです。 彼らから教えてもらった、慈しみの感情は、宝です。 命を美しいと、儚いからこそ、貴重だと体感できたのは財産です。 このページ。 久しぶりに見たら、最後の1匹「オレガノ」(黒ちゃん)のことちゃんと書き終えて ませんでした。なので本日追記しました。 オレガノの最後の日は、本当に素敵な様子でしたよ。 生まれてすぐに、いらないからとへその緒ついたまま役所に持ち込んだり。 川に山に海にゴミ箱に捨てたり。 公園にダンボール箱に入れて、しかも箱にはガムテープでとめて、、、。 生きることを予断させるものか、との怨念を感じるほどの人間の仕業。 そうして、生まれて来た美しさを、人に伝えることも、感じることも無く もう1度、星に戻る子たちは、残念な人間よりも、さらに美しい次の生を受けて 生まれ変わると信じてます。 死に方=生まれ方になる場合もありますが、この場合、汚いものを浄化する チャンスになったのだと私は思ってます。 仔猫達を撮影してるとき、優しくつかむ私や家族のその手が写ってます。 生きて欲しい。 願う思いのその手のぬくもりは、彼らを温めたと信じてます。 時が決まっていたので、どんなに頑張っても命をつなぐことは出来なかったかも しれないけど、少なくとも、上記したような残酷な経験を与えないで、、、、 ぬくもりのなか、愛され感のなか、彼らは旅立てたのだと思いたいです。 オレガノの最後の日は。 猫保護の施設に戻しました。私の力では間に合わなかったから。 でも、スタッフのお話では、保護猫達の中で、普通に歩きまわり、遊んでいたそうで。 そして、午後の光の中、、お昼寝してるの?っていう猫達の中、オレガノも。 眠るようにそこで、永眠したそうです。 こんな幸せな最後の日を、オレガノは迎えたことが、私は別れは悲しいけど 嬉しかったんです。 暖かいお母さんのような猫達の毛に包まれたんだろうね。 たくさんの保護猫達が、オレガノをなめてくれたに違いないです。 寂しく無かったね。 本当に本当に、1つの命。 終えて行くときに、寂しくないのが1番いいね。 書いていると泣けてきちゃうんだけど(笑) 私は、相変わらずの非力です。 でも、想いは何も変わりません。 何か出来ることで、1つでも、かかわりたいと今も思います。 さしあたり、1日に1度、どんなに忙しくても家の猫達の、頭や体をなでて歩きます。 見かけたら必ず立ち止まって、顔を近づけて「可愛いね、良い子だね」ってなでます。 チロルは、そんな私にキスします(笑) 皆いい子、長く楽しく生きてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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