今日は試合お疲れ様でした。
あんなに暑い中、最後まで楽しんでプレーできたことがまず良かった思います。
６本中２勝という結果は残念だったけど、相手が強かったから仕方ないと思います。
もちろん、反省すべき点は反省していかないといけません。
だけど、むしろ２勝したことに関して自信を持って今後もがんばっていきましょう。
ここからは、個人的な感想を述べていきます。
まずは良かった点から
全体
強い相手とやれたこと。
個人の力といい、プレッシャーの速さといい普段のリーグとは次元が違った感じでした。
ああいうプレーを肌で感じたことは今後の成長に役立つと思います。
守備
終始押し込まれながらも最後まで崩壊することなく、
少ない失点で乗り切ったことは価値のあることです。
多くの試合で、「自陣内でプレスを掛けて攻撃を遅らせる→数的優位を作って奪う」
という狙いが達成できていました。
また、ミドルシュート対策として今回練習してきた２ラインの守備もまだまだ改善の余地はあるけど、守備の数的優位という点ではある程度機能していたと思います。
さらに、中盤で崩されても最後は勇気を持ってシュートコースに飛び込む勇気あるＤＦには相手チームも驚いていました。
攻撃
これは最後２本の２ゴールに集約されると思います。
中盤の持ち上がりからうまく数的優位を作り、完璧に崩せたと思います。
フィニッシュのときも、ボールに絡んだ選手が３人目（おとりみたいなもの）として動いていたのがさらに良かったと思います。
個人的には１点目の崩しはわりと好きな感じでした。
つぎに改善点
守備
時間帯によってプレスの位置が高すぎたこと。
もちろん前から掛けていけないわけではないけど、格上相手にやる戦術ではありません。
プレスをかけにいった背後のスペースをつかれてピンチになるパターンが多かったです。
あせる気持ちをコントロールしていくことが鍵になると思います。
そのためにも自分たちの守備戦術を磨いて、信頼感を持ってプレーできるようにしていきましょう。
攻撃
ボールの扱い全般です。
トラップ、パス、ドリブルなどいろんな場面で簡単にボールを失うことが多かったです。
もちろん、経験が少ないので仕方ないことです。
根本的にはこれから改善していきましょう！！
でも、その前に練習中から１つだけ気をつけてください。
自信を持ってプレーすること。
南米系の選手みたいに「オレはとられねぇぜ」って感じでプレーするように心掛けてください。
自信なさげなプレーを観て相手は勢いよくプレス掛けてきます。
そうすると、ますますボールを取られやすくなって・・・
っていう悪循環にはまらないように気をつけていきましょう。
いろいろ書いたけど、全体的に今回は非常に良かった思います。
個人的に課題や目標を見つけた人も多かったみたいなんで、
これからもそれを忘れずに頑張っていきましょう。
