今日も練習お疲れ様でした。
暑すぎず、寒すぎずで程よく練習できたと思います。
日曜日も頑張りましょう!!
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目次
1.フットサルにおけるクロス
2.今回の練習の意図
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1.フットサルにおけるクロス
まず、クロスという言葉ですが「サイドから中央(特にゴール前)に
蹴られるボールのことです。
センタリングと呼ばれることもあります。
サッカーでは攻撃のカギを握る戦術としておなじみですよね。
試合中何度も、クロスが蹴られるのを観ると思います。
しかし、フットサルにおいてはクロスの持つ意味合いが少し異なります。
クロスは、あげる選手・あわせる選手(1or2人)と手駒を多く消費します。
4人のフィールドプレーヤーのうち、2~3人を使うわけです。
当然、ボールカットされ、逆襲を受けるときのリスクが非常に高いわけです。
だから、リスクを避けるためあまり多用しないことがフットサルでは常識です。
コーナーに追い込まれる前に真ん中にパスするなり、切れ込んでシュート
するなりという選択肢を優先してください。
もし、クロスあげる選択をするときは「クロス=パス」という意識を持って
正確にあげて必ずシュートまで持って行きましょう。
2.今回の練習の意図
テーマとしては「マイナス(相手ゴールから離れていく)のクロス」が掲げ
られていました。
今までのイメージと違う点は、シュート打つ位置にあると思います。
これまではゴールのすぐ前でしたが、今回はゴールから少し離れた場所でした。
この変化のメリット・デメリットをあげてみたいと思います。
<メリット>
ディフェンスは当然ゴール前を固めるので、フリーでボールを受けやすい
ディフェンスよりも後方から打つので、キーパーにとってはディフェンスが
邪魔になってシュートコースが見づらくなる。
ゴールから離れて受けるので、シュート以外の選択肢がある。
<デメリット>
ゴールから離れて受けるので、シュートを枠に飛ばしにくい。
このように、一長一短なので状況によって2つ(ゴール前にあげるか少し後に
折り返すか)を使い分ける必要があります。
クロスをける選手は必ず中の様子を確認して、状況に応じたボールを蹴るように
心掛けていきましょう。
ということで、今日の練習の意図は「クロスをあげるときのアイディアを増やす
」ということではないでしょうか?
(違ってたら、ゴメンなさい...)
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今日のポイント
クロスはパス
(ゴール前の状況に応じたボールをあげること)
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追記
明日は、「クロスを上げるときのコツ」について書こうと思います。
お楽しみにっ!!
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