RSメキシコ駐在記

今日は予告どおりクロスあげるコツについて書いてみたいと思います。

その前に「良いクロス」とはなんでしょうか？？
僕が考える良いクロスはシュートにつながるクロスです。
（フットサルでもサッカーでもゴールを入れることが最終目的なので。）

これをふまえると、良いクロスあげるための条件は…
１．蹴る前にゴール前の状況を確認する。
　→味方と相手の位置関係・どこに蹴ればシュートにつながるのか判断する
２．相手が打ちやすい位置に・打ちやすい速さのボールを蹴る
　→昨日の書いたけどクロスはパスなので相手が打ちやすいように調節する
となります。

一見すると当たり前のように思えますが、練習してみると意外と出来ません。
クロスをあげるときフリーでも出来ていません。

原因としては、
１．空振りしないように一生懸命でボールしか視野に入っていない
　→味方がいないところにボールを蹴ってしまう。
２．体の向きと垂直方向に蹴るので蹴りにくい
（体が正面なのに、真横に蹴らなければならない）
　→ボールを捉えきれずゴールラインの外に出てしまう。
ということが考えられます。

そこで、このような失敗を防ぐためにはどうするのが良いのでしょうか？
もちろん、いろんな対策がありますが、今回はその中でも一番簡単に
実践できるものを紹介します。

それは、「ボールの外側を回り込むように走って蹴る」ことです。
野球選手がベースランニングをするときのコース取りみたいなイメージです。
そうすると…
１．体が自然とコートの内側を向くので、ボールとゴール前が同時に見れる
　→ボールから目を離さずに中の様子を確認できる
２．蹴る瞬間も体が内側を向いているので、正面に同じ感覚で蹴れる
　→普通のパスと同じ要領なので、正確性が断然アップ

ということで、特に技術を習得したり筋力アップせずにクロスがうまく蹴れるようになります。
クロスをあげるときにはぜひ思い出してみてください。

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今日のポイント
クロスをあげるとき
→ボールの外側から回り込んで蹴る
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追記

どうでしたか？
サッカー始めたころはうまくクロスをあげられなかったのですが、
このコツを実践するようになってからクロスが得意になりました。
結構簡単に出来ると思うので、ぜひ挑戦してみてください☆

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