RSメキシコ駐在記

フットサルをはじめると必ず突き当たる壁があります。
それは、すぐにボールを取られてしまうこと。
始めたばかりの頃はしょうがないにしても半年以上も克服できないとつらいですよね。
全然たのしくないですよね。。。

僕のまわりでフットサルをすぐに辞めてしまった人の多くもこの壁を克服できなかったことが原因です。

多くの人たちがボールを取られてしまうと、「トラップが下手なのが原因だ」「ドリブルが下手なのが原因だ」と考えてトラップやドリブルの練習をします。

確かに、それは大事なことです。

だけど、時間がかかるしなかなか成果が表れない。

だから、もう少し別のことを考えてみましょう。

それは相手から離れた状態でボールをもらうこと

相手がいないところでボールを受ければ、プレッシャーもかからないので、ゆっくりボールコントロールができます。

つまり、同じ技術でもより確実にボールを持つことができるのです。

では、どうすれば相手から離れてパスをもらえるのか？

それは、（当然ですが）ボールを受ける前が肝心です。

１．まず相手の位置と顔の向き（目線）を確認する。

２．相手が自分から目をそらした瞬間に、ゆっくりと（忍び足で）相手の視界から外れる。

３．あとは、すばやくパスがもらえる位置に動く

そうすれば、必ず相手から離れてボールを受けられます。

今まで自分とボールしかみてなかったあなた！！
ぜひ、相手の位置を確認することをはじめてみてください。

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