カテゴリ:メキシコ赴任
以前の記事ではどのようにスリにあったかを書いたので、今日はその後どうしたか書きたいと思います。
おおまかな流れは以下の通り 1 その場の警官に報告 2 カードを止める 3被害届を出す 4VISAの再発行手続き 5免許の再発行手続き 以下1つずつ見ていきましょう。 1.その場の警官に報告 ソカロ周辺の道路はところどころに警官が立っているのでとりあえず報告。 状況を説明していろいろ聞かれましたが、特に犯人を探したりはしてくれません。 警察署の場所を教えてくれて、そこにいくようにとのこと。 やはりスリが流行っている(?)のか、もう1人旅行者と思われる人がiPhoneを盗られたと言いに来ていました。 2.カードを止める これは基本的なことですが、忘れずに。 3.被害届けを出す ここが最大の難関。今回は3カ所回ることに…。 基本的には状況を説明してレポートを書いてもらいます。 最初はその場にいた警官に教えてもらった場所に行ったのですが、土曜日の夕方にも関わらずかなりの人がレポートしに来ていました。 仕方なく並んで待っていると、警官の1人から「今日はもう遅いし、待ってても時間の無駄だから明日ここに行ったほうがいい」と別の場所を推薦されました。 親切心に感謝しつつも、素直になり切れずただ早く帰って欲しかっただけではないかとも思ってしまいました… 翌日、指定された場所に行くと確かに待ってる人は誰もいない。 ラッキーと思って事情を説明すると「そのレベルのスペイン語ではレポートは出せない。通訳を連れてくるように」と冷たくあしらわれてしまった。 流石にムカついたので、「日常生活や仕事の中で不自由したことはない。わからないとするとそちらがわかろうとしないからだ」と抗議。 しばらく押し問答した後に、人を連れてくるのでしばらく待つようにと言い残して奥に去って行った。 10分ほどすると、2人警官が現れ、パトカーに乗せられどこかに移送されていくことに…。 なんの説明もないので不安絶頂、変なこと言わなければよかったと後悔。 このまま拘留されることを覚悟。 15分ほどで目的地らしきところに到着。 警察施設ぽくないところだったので拘留されるわけではなさそうで、ひと安心。 施設に入ると2人の警官は「理由はよくわからないがここに連れてくるように言われたから連れて来た、あとはよろしく」と帰っていく…。 ポカンとしている、担当者に事情を説明すると「最悪だったね。あなたのスペイン語なら全然問題ないのに」と優しく対応してもらいました。 所要時間たったの15分でレポートも完成。 大変な道のりでしたが、このレポートがビザの手続き等で必須なのでなんとしても入手すること。 長くなったので、続きはまた後日。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018.10.18 11:58:48
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