昨日のマウントアダムに続いて、驚きシリーズ第2弾。
2001 特別醸造 富士見園ピノ・ノワール(サントリー登美の丘ワイナリー)
山梨, 日本 - 赤辛口
\2,643, サントリー登美の丘ワイナリー, 2007年9月購入
- Profile:
- 昨年(2007年)の秋に行った、サントリー登美の丘ワイナリー「技師長が語る特別ワイナリーツアー」でお土産として買ったワイン(昨年訪問時のブログ)。
何か面白いワインはないかと売店を探して、2本買ったうちの1本。あと1本は樽甲州。
今までサントリー登美の丘ワイナリーのワインをたくさん飲んだけれど、酸っぱいワイン好きのわたしとしては、ゆるく感じてしまうものが多い。わたしの好みと、ハウススタイルが違うみたい。そして日本ではマイナーなピノ・ノワールということで期待していなかったので、今まで1年弱放置状態になっていた。
- Impression:
- 意外といっては失礼だけれど、おいしい!
透明感のある色調。茎っぽい青い要素が印象的ながらも、けっしてイヤではなくポジティブに評価できるもの。また軽く熟成もあって少し柔らか。またピノ・ノワールという品種のせいか、登美の丘ワイナリーにしては酸もあるほう。
今が少し熟成の入った飲み頃。将来的なポテンシャルではなく「今飲んだ点」では、今まで飲んだ登美の丘ワイナリーのワインではNo.1かもしれない。やっぱり熟成は大事。
このワインのように特別醸造と書いてあるのは、原則ワイナリーだけで販売。またE-liquorで購入できる銘柄もあります。
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