カテゴリ:国内・海外旅行
Part1からの続き。
小田代ヶ原から戦場ヶ原へ。戦場ヶ原の周囲にはシカ進入防止のためのゲートが設置されている。小さい草花や木々が荒らされてしまうらしい。 ツタウルシ 奥日光一帯でツタウルシが一番紅葉していた。ウルシの仲間なので、きれいだからと触るとかぶれてしまうらしい。 林の中を歩いていると、ぽとりぽとりと落下物の音がする。その正体はドングリ。緑色のものも多かった。 りんどう このあたりになるとだいぶ疲れた。あともう少しで今日の目的地「龍頭ノ滝」。 前回はスニーカーで滑りまくったので、今回はワークブーツを履いてきた。滑ることはなかったけれど、ゆるめのサイズだったこともあり足にまめができた。トレッキングシューズを新調するべきか。 龍頭ノ滝のはじまり部分 このあとは国道を越えて階段を下れば龍頭ノ滝だ。 龍頭之茶屋 滝の正面にある龍頭之茶屋で団子を食べながら滝を眺める。けっこうきれいなWebサイトを持っている。お団子が名物。 茶屋の横にある「ほこら」に近寄ると円空のような仏像を発見。やっぱり円空。 今日の行程はココでおしまい。バスに乗って宿泊地の湯元温泉へ。今回の宿は湯元温泉 奥日光小西ホテル。料理の評判がよかったのと、源泉掛け流しということで選んでみました。 食前酒:柚子ワイン 先付:胡麻豆腐、天山葵旨汁 造り:八汐鱒と寄せ湯波 惣譽 生 氷温貯蔵酒 吟醸仕込 2006 足利呱呱和飲 白(ココ・ファーム・ワイナリー) ワインも日本酒も栃木産のものをセレクト。足利呱呱和飲(ここわいん)は定価\1,500くらいなのに、\2,310でリストされていて立派。金谷ホテルが、外国産ブドウも使った国産ハウスワインを使っていたのと大違い。すごいワインではないけれど、不自然なところもなく和食と合わせやすい。 【ココファームワイナリー】足利呱呱和飲750ml 舞茸、里芋、アスパラ 鴨鍋 よもぎそば まずっ! のびてる? 虹鱒の炭火焼き 食堂の中央に炭火のいろりがあってプレゼンテーション的には合格なのだけれど、ずいぶん前に焼いたものようで少し干からび気味。 ビーフシチュー インスタントを併用している? ご飯、吸い物、香の物 杏仁豆腐 料理を期待していたのだけれど平凡。高いコースだと栃木牛のステーキがついているようなのだけれど、少なくとも今回の料理に限っていえばうまいとは言えない。 まずくはないけれど、うまくもない。 昨年の中禅寺金谷ホテルで経験した、驚愕のまずさから比べればましだけどね。 ただし飲み物の値付けが安いのは好印象。2千円台前半で、まっとうなワインがあるのはうれしい。また日本酒も定価\1,000くらいのものが\1,300だった。 もう一つよかったのは温泉。大浴場は露天と屋内があり、源泉掛け流し。泉質は、硫黄泉で乳白色の濁り湯。においはきついけれど、最近入った温泉とは違い効能ありそう。 建物は新しいとは言えず料理もイマイチだったけれど、部屋は結構広くて清潔、温泉も悪くなく、値段もそこそこなので「ギリ合格」といったところか。 それにしても檜原村数馬の山城は最高の宿だった。 Part3へ続く。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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