カテゴリ:グルメ・レストラン
Part3からの続き。
戦場ヶ原を歩き終えて、ちょうど昼過ぎ。どこで昼ご飯を食べるか迷ったけれど、どうせなら日光駅近くまで行ってしまおうとバスで移動することにした。東照宮から日光駅までのあいだにはいろいろお店がある。 天然の湧き水 東照宮と日光駅の中間地点で見つけた湧き水。何かの名水にも選ばれていて、生水のまま飲んでも問題ないらしい。ということで一口飲んで、あとは水筒で持ち帰ることにした。お酒で割ると、よりお酒の味わいが生きるような気がした。 昼ご飯はどこで食べるか迷ったすえ、地元の人に聞いてみることにした。すると 「このあたりでは与多呂が有名だよ」 とのこと。おいしいかどうかについても聞いてみたけど、それについては明確な答えが得られず「とりあえず有名だよ」とのこと。 多くのお店が通り沿いにあるなか、このお店は一本入った裏通りにある。 割烹 与多呂 栃木県日光市下鉢石町965 0288-54-0198 一番のメインは6,006円の本格懐石湯波料理らしいのだけれど、事前調査していなかったのでとりあえず2,993円の湯波ランチを注文。 湯波滝川豆腐 薄いだしが張ってあってスプーンで押すと麺状にほぐれるようになっている。すごくおいしいというわけじゃないけれど、1皿目としては上々。 一皿ずつ出て来るのかと思ったらあとは弁当形式で出てきた。 胡麻豆腐 引揚湯波 たぐり湯波・銀あん・青味 うーん、どれもそこそこおいしくはあるのだけれど、ボリュームが少なくて、コストパフォーマンスが悪すぎる。1品目が出てきてから20分ちょいで食べ終わってしまった。東京や京都で3千円出したらもっとおいしいものを食べられると思うのだが...。 帰宅後ネットで評判を確かめると、ものすごく評判がいい。ただし、みんな6,006円の本格懐石湯波料理を食べているようだ。とはいえ内容を比較しても、本質的にすごく違いがあるわけではない。仮に本格懐石湯波料理のコースを注文してもネットの評判通りの満足度を得られるかは微妙だと感じた。室内が豪華というわけでもないしね。 日光を愛する人には失礼だが、日光通の友人の言葉 「日光にうまいものナシ」 というのを聞いていたけれど、今回もその言葉を破るものには出会えなかった。残念。 まとめ 日光までは遠くなくても奥日光は遠い。今回は快速を使っていることもあって、自宅からは片道5時間近い。とはいえ、それを苦痛と感じさせない自然が日光にはある。 おそらくこれから月末までは、さらなる活況でいろは坂も込み合うだろう。今回は人込みを避けて一足早く行ったわけだが、人込みにぐったりすることを考えれば悪くない選択だったと思う。 次は雪のある季節か、春の花咲く季節に来てみたい。それと日光金谷ホテルに泊まってみたい。とはいえ日光金谷ホテルのまわりに興味のあるものが少ないのは難点だのだけど。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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