テーマ:ワイン大好き!(30887)
カテゴリ:ワイナリー紀行
メルシャンのハーベスト・フェスティバル 2009に合わせて山梨の勝沼に行ってきた。
山梨でワイナリーめぐりをするとき問題になるのが交通手段。バスは本数が少なくて不便だし、だからといってアルコールを飲まずに車を運転してくれる友人なんていない。となるとタクシーなのだけれど、移動のたびに呼ぶのは面倒だし、費用も問題。 それで今回は期間限定のメルシャンのシャトルバスと市民バス、徒歩を利用してワイナリーめぐりをした。 駅からはブドウ畑が見えて美しい まずはグレイスワインで有名な中央葡萄酒へ。事前予約が必要なコースもあるのだけれど、今回は当日の思いつきで訪問したこともあり、予約不要のカウンターテイスティング。 ここではスタッフと対面方式でテイスティングする。低価格のものは無料、中価格以上のものは有料でテイスティングできる。 飲んだのはたぶん以下のワイン。ビンテージはちゃんとメモしていなかったけれど、キュヴェ三澤以外はほとんど2008年だったと思う。 キュヴェ三澤(赤) キュヴェ三澤(白) キュヴェ三澤 甲州 プライベートリザーブ グレイス甲州 グレイス甲州 茅ヶ岳 グレイス グリド甲州 グレイス シャルドネ(白) グレイス ピノ・ノワール 評判のよいワイナリーだけにいずれもレベルが高い。また来客数が多いためか、テイスティング用ワインのコンディションも極上。 いずれもよかったけれど、今飲んでおいしいと思ったのがグレイスシャルドネ。ブルゴーニュほどのボディはないのだけれど、ふわっとした香りが魅力的。甲州はそれぞれスタイルが違うので好み次第。今飲むならグレイス甲州。もう少し熟成させるならば茅ヶ岳か。グリド甲州は厚みのあるタイプ。 意外によかったのがピノ・ノワール。スタッフの方によるとビンテージ毎にスタイルが違うらしい。今回のビンテージは薄いけれど、繊細なピノノワールの香りがしておいしい。 結局以下のワインを購入。ピノ・ノワールも買えばよかったかな。 グレイス甲州 グレイス シャルドネ(白) 明野農場のシャルドネがついに登場! グレイス シャルドネ 2007 750ml グレイス ピノ・ノワール[2007] 続いてメルシャンへ。ハーベスト・フェスティバル 2009中でにぎわっていた。この期間中は演奏やセミナー、ブドウ踏み、期間限定のレストランなど行事が盛りだくさん。 ブドウ踏みのイベント 料理は、京王プラザと提携した期間限定のブースと「祝村カフェ」の2種類があった。 京王プラザの特別料理 的鯛のポワレ 海苔クリームソース シャトー・メルシャン勝沼甲州使用~ \800 ビーフシチュー ~シャトー・メルシャン長野メルロー \800 味はそこそこおいしいけれど量が少なすぎ。とくに的鯛のポワレ。イベントと考えれば仕方ない部分もあるけれど、コストパフォーマンスが悪すぎる。これだったら外のお店で食べたほうがよかった。 こちらはすべて有料テイスティング。飲んだワインは以下の通り。 桔梗ヶ原メルロー2005 城の平カベルネ・ソーヴィニヨン2004 北信シャルドネ2007 長野カベルネ・ソーヴィニヨン2006 甲州きいろ香2008 甲州グリ・ド・グリ2008 桔梗ヶ原と城の平は、まずまずのでき。北信シャルドネは若すぎてピンとこない。意外によかったのが長野カベルネ・ソーヴィニヨン。今飲んで素直においしいし、今回飲んだなかで一本選ぶならばこれ。 グリ・ド・グリは昨年がよかっただけに期待したけれどイマイチ。ボトル差・ボトルコンディションの疑いあり。 シャトー・メルシャン“長野カベルネ・ソーヴィニヨン”[2005]年・勝沼ワイナリー・長野県北信... そしてワゴンカーで販売されていたのが、次の2種類。売店でのボトル販売もない、ここだけで飲める限定品。シャルドネ&甲州無濾過は、メルシャンで飲んだ白で一番好み。 メルロー&マスカットベリーA無濾過2007 シャルドネ&甲州無濾過2007 次回に続く。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009.10.15 23:43:13
コメント(0) | コメントを書く
[ワイナリー紀行] カテゴリの最新記事
|
|