テーマ:ワイン大好き!(30872)
カテゴリ:ワイナリー紀行
前回からの続き。
東夢(とうむ)へ。勝沼で一番新しいワイナリーだ。 豪華なおつまみを出してくれたり、踊りを開催したりと、毎回おもてなしは最高なのだけれど、ワインのほうはイマイチだった。期待しないで訪問したところ、ずいぶんワインもまともになってきた。 ピノ・ノワールから作った300本限定の「3595」は、出来の悪いビオのようでイマイチ。検索すると「鳥居平の3595」の評判はいいようだ。ラベルが違うので、ビンテージや品種構成が違うのかもしれない。 ここでゆっくりおつまみを食べたいところだけれど、スケジュールが詰まっているので次に移動。 メイン会場 シャトレーゼ前の広場では露店がたくさん出ていた。いろいろなお店を物色しながらパンや干しぶどうなどを購入。おいしそうなお店が多い。 シャトレーゼ勝沼 今まで何度も来ているし、先日も来たばかりのシャトレーゼ。時間が無かったので、新酒3種類と甲州、ソーヴィニョン・ブランを試飲。相変わらずの安定度のなか、デラウェア新酒と甲州シュールリーが光る。 シャトレーゼのワインを楽天で探す> シャトレーゼの甲州シュールリーは、2千円アンダーの甲州ではトップクラスの一つ。
メルシャン ワインツーリズムセットなるものが出ていた。次の3種類セット(各30cc)が350円と激安。 ・甲州きいろ香2010 ・穂坂マスカット・ベリーAセレクテッド・ヴィンヤーズ2009 ・メリタージュ・ド・城の平2007 ベリーAがとてもおいしい。売店で調べてみると、3800円もする限定250本のレアアイテムだった。そりゃおいしいわけだ。 右端の白いグラスは「大森リースリング2007」(ワイナリー限定発売)。ドイツの醸造家にもほめられたという店員さんの説明で試飲。日本のリースリングとしてはしっかりとしたボディーと構造があり、納得の味わい。 いちおう桔梗ケ原はメルローの垂直セットも試飲(1999, 2001, 2003)。急いでいたのでビンテージを確認していなかったけれど、熟成感があると思っていたら、今資料を確認してみると想像以上に古いワインだった。もっとゆっくり飲みたかった。 おいしいのだけれど1万円という値段はね。 桔梗ヶ原メルローを楽天で探す> つづく。 気が向いたら投票お願いします→ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ワイナリー紀行] カテゴリの最新記事
|
|