ワインと絵画がある生活

今年も東京で開催された山形ヴァンダジェ2016に行ってきました。場所は昨年と同じ田町。山形から12ワイナリーが参加。おつまみ付き、グラス付き。特筆すべきは、おつまみが充実していること。食べきれないくらい出てきます。



月山トラヤワイナリーからは、左から順に特醸月山、シードル、セーベルスパークリング。どれもいいけれど、シードルはお気に入り。


月山ワインの甲州も相変わらず安定。


いつもすごいなあと思うのが朝日町ワイン。日本では生産者組合のワインにいいものが少ないなか、こちらはリーズナブル＆高品質。ワイナリーでも売っていないというトップキュヴェ「ツヴァイゲルトレーベ樽熟成」を買ってしまいました。


そしていつもの「イル・コキテーノ」のゴージャス盛り。お店で食べたら、2千円してもおかしくない。


そしておそらく毎年一番人気の酒井ワイナリー。こちらは初めて見た甲州スパークリング。思いっきりノンフィルターで醸造途中のような濁ったピンク色。四恩ほど好き嫌いが分かれるタイプではないけれど、濁りのある味わい。


もはや名物となっている「名子山」。売店では瞬殺されていた。やはり素晴らしい。


奥田シェフも来ていました。


三茶の高級パン屋。おいしい！


タケダ。ほとんどのイベントで出てくるサン・スフルの赤白泡。甘口は思ったより軽め。


こちらもおなじみの高畠。安定感はあるのだけれど、なにか自分の好みと違うんだよな。嗜好品なので許して。


料理の写真は全部紹介していないけれど、こちらがポテサラ。そして7月9日に「やまがたワインバル」が山形かみのやま温泉で開催されます。今年は行くか検討中。


出ているワイナリーが変わらないこともあって、新しい発見は無かったけれど、お気に入りのワイナリーはおいしく、例年通りの素晴らしいおつまみは最高でした。都内の日本ワインイベントでは、かなりオススメです。