カテゴリ:国内、国外美術館を巡る旅
前回の続き。
当初は近くのルネッサンスリゾートナルトに泊まる予定だったけれど、ネット検索していたら「ホテルリッジ」を発見。カリフォルニアのワイナリー「リッジ」の名前を使っていることからわかるように、大塚製薬グループが関わっているホテル。1泊2食で1人5万円オーバーと高額ながら、ゴージャスさと「リッジ」という名前に引かれ、清水の舞台から飛び降りる気持ちで泊まってしまいました。 美術館からホテルまで送迎してくれました。昔のブログを見るとリムジンが写っていたけれど、今回の車はトヨタ・センチュリー。それとシボレー・アストロ(スター・クラフト)にも乗りました。 22万坪、東京ドーム約1.5個分の広大な敷地に、全10室と食事処などいくつかの建物。 こちらの入り口も部屋ごとに占有。 高級感があり、落ち着く部屋。 冷蔵庫は飲み放題。スパークリングのハーフボトルがあるという情報があったのに現在は無し。残念。アルコールはスーパードライのみ。 広いバスルーム 食事処まで歩いて行けるけれど、こちらも送迎付き。 昭和初期 or 大正時代の建物を移築したらしい。夜はわからなかったけれど、ゆがんだ昔のガラスが一部残っていました。 お品書き 先付 季の物 グラスシャンパーニュでスタート。銘柄は失念。 椀物 土瓶蒸し アルコールの品ぞろえは、ビール、日本酒、焼酎、ワインなど。ワインはリッジだけかと思ったら、フランスなどもあり、全部で15種類くらい。リッジに来てリッジ以外のワインを飲むのも何なので、白は日本酒を選択。1合2000円前後。リッジはシャルドネの評価も高いけれど、こってり系だったら合わせづらいのでスキップ。 造り 鳴門鯛 鰹 お酒ごとに酒器を選ばせてもらえました。結局4合くらい飲んだかも。 石焼き あおりイカの酒盗焼き。右のイカを石で焼きます。ここの料理は全体的に器が大きく、スタッフが大変そう。 そして赤はリッジ。リストを見ると以下の通り。モンテベロは小売価格とあまり違わないこともあり、ホテルに大盤振る舞いした勢いでモンテベロ2012を注文! ガイザーヴィル、リットン・スプリングス:12,000円 モンテベロ:30,000円 2012と2013があって、2012年を注文したけれど、2013年の評価がすこぶるいいのにびっくり。とはいえ、大塚国際美術館の売店にあったような、レア銘柄やバックビンテージは無くて残念。こちらにも飲みごろのワインを置いて欲しい。
復習のために、帰ってからガイザーヴィルとリットンスプリングスを久しぶりに買ってしまいました。
肉料理 阿波一貫牛 食べ終わると「福」の文字が現れます。 焼き八寸 季の物 煮物 瀬戸内穴子 海老芋 食事 キノコご飯 水菓子 おいしいけれど、とくに印象に残るような皿は無かった。京都で2万円も出したら食べられそうな感じ。料理は季節によって違うので一回で決めつけられないけれど、ここの真骨頂は、サービス陣の心地よいサービスと、ゆとりのある雰囲気かも。 飲みきれなかったワインは部屋に持ってきていただけました。 次回へ> <前回へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.10.13 13:15:04
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